ヒトの染色体は、23対で、46本です。
精子の染色体の組み合わせは、
「2×2×・・・=2の23乗」で、8388608通り。
卵子の染色体の組み合わせも、
「2×2×・・・=2の23乗」で、,8388608通り。
受精卵の染色体の組み合わせは、
「8388608×8388608」で、70368744177664通りになります。
染色体がそのままの形で組み合わさっても 70兆以上もの組み合わせの中からただ一つ選ばれて、この世に生を得ます。
ただし、染色体には、組み換えが起きます。
染色体の組み換えも加味すると、受精卵の染色体の組み合わせは、70兆どころではなく、天文学的な、数え切れない数になります。
したがって、人間はだれしも 「 平凡 」 であるはずがありません。
一人一人が、極めて 「 非凡 」 な存在です。
詳しくは、『 学園だより 蛙の子 』 を、お読み下さい。
前回の問題 解答
アジサイは、紫陽花の他、七変化、八仙花、四葩とも表されます。
今日の問題
両親が受けている評価に比べて、子どもの評価が格段に高くなった場合をたとえたことわざを、挙げて下さい。
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