新字体の「気」と、旧字体の「氣」とを、比較
します。
「气」+「〆」=「気」が、「气」+「米」=「氣」
に戻っても、難しい字体と感じるでしょうか。
「米」は、よく知られ、しょっちゅう用いら
れる漢字です。
「米」は、穀物の「こめ」を意味するだけでは
ありません。
一点から四方・八方へ発散し、四方・八方か
ら一点へ収束する形に、見えます。
そこで、「こめ」ではなく、「発散・収束」す
る意味を込めて、「気」よりも「氣」を使うこと
を提唱します。
「気持ち」など心理的な分野はもちろん、
「電気」など科学的な分野まで、「気」は多方面
に使われています。
「氣」は、森羅万象を貫く、根本原理です。
< 完 >
< 健康気功教室 >
と き 毎週木曜日 10時30分~12時
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「気」と「氣」 その13
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