開進学園叢書・歌集『香る代に』(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、〈 夢 〉に因んだ短歌を三首紹介します。
夢に出づるまぼろしを追ひ幾山河
過ごせし吾は今君にみる
美はしき思ひ出をのみ夢みつつ
うつし事ども運ばで過ぎぬ
幼な子のよき夢見んと枕辺に
宝船おく今宵なりけり
〈 永遠 〉
開進学園叢書・歌集『香る代に』から
〈 道 〉
開進学園叢書・歌集『香る代に』から
〈 さだめ 〉
開進学園叢書・歌集『香る代に』から
〈 引揚げ 〉
開進学園叢書・歌集『香る代に』から
〈 母 〉
開進学園叢書・歌集『香る代に』から
前回の問題 解答
『戦争をやめた人たち 1914年のクリスマス休戦』(鈴木まもる 文・絵 あすなろ書房)の、あとがきです。
ほかの「命」のことを思う想像力と行動する勇気があれば、「戦争」をやめることはできると思います。
今日の問題
宝船の絵に記された次の短歌を、後ろから詠むとどうなるでしょう。
なかきよのとおのねふりのみなめさめなみのりふねのおとのよきかな
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