京都市街の北西部にある北野天満宮へ向かう道は、大勢の人で溢れるようです。
受験真っ只中ということもあるでしょう。
そこに、梅の見ごろも重なりました。
北野天満宮は、菅原道真を祀る神社です。
菅原道真と言えば、有名な和歌があります。
東風吹かば
匂ひおこせよ梅の花
あるじなしとて
春を忘るな
菅原道真が、京都からはるばる九州の大宰府へ左遷させられる際の心情を詠ったとされています。
北野天満宮の左手奥にある梅苑「花の庭」は、種類によってまちまちですが、全体としては八分咲きと言えます。
紅梅も、白梅も、春の陽射しを浴びて、気持ちよさそうです。
「春隣」というより、「春めく」風情の、梅苑「花の庭」でした。
〈 大文字の火床は雪化粧 〉春隣の京都紀行 その一
前回の問題 解答
スカンディナヴィア半島西岸に見られる、氷河による浸食によって形成されたU字谷は、「フィヨルド」と呼ばれます。
今日の問題
北野天満宮には、何本ほどの梅の木が植えられているでしょう。
A 約15本
B 約150本
C 約1500本
D 約15000本
E 約150000本
夢を実現する学習塾 開 進 学 園
ホームページ