〈 東京港から潮岬沖へ 〉門司紀行その2

 東京/有明港フェリーターミナルを19時00分に出港した【フェリーびざん】は、東京ゲートブリッジの下をくぐり、東京湾を進みます。

 左舷の先には千葉県側の、右舷の先には神奈川県側の、夜景を眺めながら順調な滑り出しです。

 富津岬を過ぎ、観音崎を過ぎると、次第に揺れ出してきます。
 前日までの台風の余波が心配です。

 浦賀水道を経て、相模灘の状況は如何にと息を潜めていると、多少の揺れはあるものの、船の運航を左右するほどではなさそうです。
 安心して、船内を散歩できます。

 船内の後方には、エントランスホールがあります。
 そこで、さまざまな情報が得られます。
 壁にはレーダーが取り付けられていて、【フェリーびざん】の進行状況が把握できます。

フェリーびざん 船内 地図

 心地よい振動に揺られて熟睡している間に、【フェリーびざん】は、相模灘を抜け、伊豆半島沖を通過し、遠州灘沖を進み、志摩半島沖を回って、熊野灘沖に達したようです。

 08時39分、【フェリーびざん】は、紀伊半島先端の潮岬沖を通過しました。
 それまで西南西方向だった進路が、北西方向の進路へ変わります。

 フェリーびざん 潮岬沖通過

〈 東京/有明港フェリーターミナル 〉門司紀行その1

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〈 角島大橋 〉本州の海岸線一周 その103

〈 どろぼう橋 〉川越紀行その8

 

     前回の問題 解答
 自律神経は、交感神経と副交感神経に大別されます。
             

 
 
     今日の問題  
 潮岬は、本州の最◯端に当たるでしょう。

    

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