茶室は戦国の世を その14

 茶の湯を行う部屋が狭くなれば、名物・唐物を飾り置く余地は限られます。
 当初は、四畳半の中に、工夫しながら名物・唐物を飾り置いていました。
 その後は、飾り置く名物・唐物の数が、次第に減っていきます。

 名物・唐物の数は、数点止まりになります。
 名物・唐物とまでは言えない茶の湯道具も、少なくなります。
 そうなれば、茶の湯を行う建物本体も内実に合わせた構えにすべきだと、考えられるようになりなす。

 豪壮な母屋とは別棟なら、質素な佇まいであっても、一家の威厳を損ねる心配はありません。
 雨も漏らず、風も吹き込まないなら、茶の湯を行うにはそれで充分です。
 そこから、茶室の草庵化が進みます。
              < つづく >

 
茶室 松花堂

 茶室は戦国の世を その13

 茶室は戦国の世を その12

 茶室は戦国の世を その11

 茶室は戦国の世を その10

 茶室は戦国の世を その9

 茶室は戦国の世を その8

 茶室は戦国の世を その7

 茶室は戦国の世を その6

 茶室は戦国の世を その5

 千利休と豊臣秀吉 その15

 

     前回の問題 解答
 「千葉県公立高校 進路志望状況」において、千葉工業高校電子機械科の志望倍率は、2025年に比べて2026年は0.99倍も上昇しています。
           

 
 
     今日の問題  
 茶の湯を行う場所は、「茶室」と呼ばれる以前、主に何と呼ばれていたでしょう。
       

    

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