カテゴリー別アーカイブ: 開進氣功

「息」は「生きる氣」 健康氣功教室

 「息を吐く」は、副交感神経に関係し
ます。
 息を吐き切ると、体内の活動は、緩
やかになります。
 脳のはたらきは、明晰になります。
 心は、安定します。

 太古の地球に、酸素はほんのわずかし
かありませんでした。
 やがて誕生した生命は、植物に進化し、
悠々たる時間をかけて、酸素を増大させ
ます。

 私達が呼吸する空気には、数十億年間
にも及ぶ、地球の営みが詰まっています。

 深く、深く、呼吸しましょう。
 連綿たる生命の絆が、体内に満ち満ち
てきます。

 長く、長く、息を吐き続けましょう。
 「長息」は、「長生き」に繋がります。

 大きく、大きく、息を吐きましょう。
 「息」は、「生きる氣」、心も体も活き活
きしてきます。

     < 健康氣功教室 >
と き  毎週火曜日 10時~11時30分
ところ  開進学園  二階 広間
連絡先  電話  043-273-6613
     メール kokyu@kaishin.jp.net

 心と密接な呼吸

 「自然呼吸」と「腹式呼吸」 
 
 「吐く」は長く、「吸う」は短く
  
 「吐く」を先に、「吸う」は後に
 
 kenkou  kikou  kyoushitsu  kaishin  kikou  annai

心と密接な呼吸 健康氣功教室

 イライラしたり、ムカムカすると、呼
吸は荒くなります。
 セカセカしたり、ソワソワすると、呼
吸は浅くなります。

 全身に取り入れる酸素のうち、脳で消
費される分は、約20%です。

 脳の酸素が不足すると、脳の働きがに
ぶくなります。
 感情的な判断が、優位に立ちます。
 理性的な判断が、できにくくなります。

 脳に十分な酸素が供給されれば、脳の
働きは聡くなります。
 理性的な判断が、優位に立ちます。
 感情的な判断を、抑えられます。

 心は、呼吸と密接に繋がっています。

     < 健康氣功教室 >
と き  毎週火曜日 10時~11時30分
ところ  開進学園  二階 広間
連絡先  電話  043-273-6613
     メール kokyu@kaishin.jp.net

 「自然呼吸」と「腹式呼吸」 
 
 「吐く」は長く、「吸う」は短く
  
 「吐く」を先に、「吸う」は後に
 
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「自然呼吸」と「腹式呼吸」 健康氣功教室

 自然呼吸では、一回で約500mlの空気
が出入りします。

 腹式呼吸だと、横隔膜を上下動した分
量が、自然呼吸の分量に追加されます。
 横隔膜を1cm上下すると、約300mlも。

 横隔膜を意識的に動かせば、7cmぐらい
上下します。
 そうなると、500ml+300ml × 7cmで、
2600mlもの空気が出入りするようになり
ます。

 直立して腹式呼吸を続けると、足の甲
や指先が赤らんできます。
 心臓から最も離れている足先へ、新鮮
な酸素が送られ、エネルギーが活発に生
産されているからでしょう。
 
     < 健康氣功教室 >
と き  毎週火曜日 10時~11時30分
ところ  開進学園  二階 広間
連絡先  電話  043-273-6613
     メール kokyu@kaishin.jp.net

 「吐く」は長く 「吸う」は短く
  
 「吐く」を先に「吸う」は後に

 
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「吐く」は長く「吸う」は短く 健康氣功教室

 歌を歌った時や、管楽器を演奏した時
のことを、思い起こして下さい。
 数小節もの長い間歌ったり演奏しても、
ブレスする時間はごくわずかです。
 歌ったり演奏するよりも、ブレスする
時間の方を長くしたら、音楽になりませ
ん。

 カラオケをすれば、気分が爽快になり
ます。
 音楽の力に加えて、長く吐き(歌う)・
短く吸う(ブレスする)繰り返しが、身も
心もリラックスさせるからでしょう。

 今度は、水泳です。
 クロールや平泳ぎの場合、水中で吐き
続ける時間は長く、水面から顔を出して
息を吸う時間はほんのわずかです。

 人間の営みに、「長く吐いて短く吸う・
長呼短吸」は、不可欠です。

  
 「吐く」を先に 「吸う」は後に

     < 健康氣功教室 >
と き  毎週火曜日 10時~11時30分
ところ  開進学園  二階 広間
連絡先  電話  043-273-6613
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「吐く」を先に 「吸う」は後に 健康氣功教室

 「呼吸」という言葉は存在しますが、
「吸呼」という言葉は存在しません。

 「呼」とは、息を吐くことです。
 「吸」とは、息を吸うことです。

 「呼吸」は、「呼を先にして、吸を後
にする」ことを示しています。

 赤ちゃんは、オギャーと産声をあげ
て生まれてきます。
 人生は、吐くことから始まります。

 人生を生き抜き、息を引き取ります。
 人生は、吸うことで終わりを遂げま
す。

 新鮮な氣は、生きる源です。
 新鮮な氣を体内に取り込みたければ、
古い氣を先に出し切るべきです。
 古い氣を出し切らずに、新しい氣を
入れようとしても、少量しか取り込め
ません。

 吐き切ることに、重点を置きましょ
う。
 旧氣を吐き切った後には、新氣が体
内に満ち満ちてきます。

  

      < 健康氣功教室 >
と き  毎週火曜日 10時~11時30分
ところ  開進学園  二階 広間
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風邪をひく前に 「唾液を増やせば」 健康氣功教室

 唾液は、太古から現代に至るまで、最
良の傷薬です。
 唾液には、発ガン物質の働きを抑える
など、様々な発病をくい止める効能もあ
ります。
 もちろん「風邪の原因」を抑制する働き
も、あります。

 少量ずつでも絶えず唾液を流し続けて
いれば、「風邪の原因」が口の奥や喉に吸
着するのを防いでくれます。
 唾液は、多ければ多い程、風邪を予防
する効果が高まります。

 唾液の量を増やすためには、食事の際
によく噛みましょう。
 噛めば噛むほど、唾液がたくさん出て
きます。

 唾液が増えれば増える程、消化と吸収
は良くなり、ガンなどあらゆる病気は遠
のき、風邪もひきにくくなります。

  

     < 健康氣功教室 >
と き  毎週火曜日 10時~11時30分
ところ  開進学園  二階 広間
連絡先  電話  043-273-6613
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    風邪をひく前に  「鼻水の役割」 

     風邪をひく前に 「鼻と呼吸」

     風邪をひく前に 「口と呼吸」 

    風邪をひく前に 「朝一番」 

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風邪をひく前に 「鼻水の役割」 健康氣功教室

 私たちは、少ない人で一日に1リット
ル、多い人で一日に1.5リットル、鼻水
を出し続けています。

 この鼻水のうち、多くは鼻から吸い込
んだ空気の加湿などに使われ、残りは喉
に入ります。
 
 鼻水は、「風邪の原因」などと格闘して
くれています。
 風邪をひかないためには、「風邪の原
因」を含んだ鼻水を、鼻から出すか、喉
に流し出すことです。
 喉に入れば、鼻腔にある「風邪の原因」
だけでなく、喉にある「風邪の原因」も、
流し出してくれます。

 鼻水は、血液などからできており、飲
み込んでも心配ありません。
 飲み込んだ鼻水に含まれている「風邪の
原因」は、胃や腸の消化液が無毒化してく
れます。

  

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と き  毎週火曜日 10時~11時30分
ところ  開進学園  二階 広間
連絡先  電話  043-273-6613
     メール kokyu@kaishin.jp.net

 
     風邪をひく前に 「鼻と呼吸」

     風邪をひく前に 「口と呼吸」 

    風邪をひく前に 「朝一番」 

hiroma 2018 01
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