カテゴリー別アーカイブ: 開進氣功

風に舞う 健康氣功教室

 氣は、呼吸によって出入りします。
 旧氣を吐き、新氣を吸い込みます。
 長く息を吐いた後、短く息を吸います。
 音楽に合わせ、呼吸を整えながら、
体を動かします。
 今回は、風に舞うように。

 大地に向け、風を送り、風を掬います。
 大空に向け、風を送り、風を掬います。

 風を吹き上げ、吹き下げます。
 左回りに一回転。
 右回りにも、一回転。

 風とともに舞います。
 低空を、左から、右から。
 上空を、左から、右から。

 最後に、風車になって、風を受けます。
 両手を伸ばし、大きくゆっくりと。

 

 

      < 健康気功教室 >
と き  毎週火曜日 10時~11時30分
ところ  開進学園   二階 広間
連絡先  電話  043-273-6613
メール  kokyu@kaishin.jp.net

 

 

 
kenkou kikou kyoushitsu kaishin kikou annai

 

 

月を抱いて 健康氣功教室

 気持ちを落ち着かせ、体を整えるには、
呼吸が大切です。
 ゆっくり長く体内の息を吐き出します。
 その後、新しい息を吸い込みます。
 音楽に合わせ、大自然の一員として、
のびやかに体を動かします。
 今回は、月を抱いて。

 月を両手で支えながら、転回させます。
 初めは低い位置で。
 続いて、低い位置から、高い位置へ。
 高い位置から、低い位置へ。
 上部から左へ、右へ。
 そして、後方へと。

 月は、地球上のあらゆる生き物にとって
命の源です。
 月を抱く氣功は、健康の源です。
 

      < 健康気功教室 >
と き  毎週火曜日 10時~11時30分
ところ  開進学園   二階 広間
連絡先  電話  043-273-6613
メール  kokyu@kaishin.jp.net

 

 

 

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hiroma  2016  05

鳥のように 健康氣功教室

 ゆっくり長く息を吐き続けます。
 その後に、少しずつ息を吸います。
 呼が主で、吸は従です。

  音楽にあわせ、のびやかに体を
動かしましょう。
 今回は、鳥のように。

 大空に向かって、飛び立ちます。
 前方へ、左方へ、右方へ。

 スズメになって、飛び交います。
 小鳥のように愉しく。

 ハチドリになって、飛び回ります。
 小さく小さく、可愛らしく。

 ツルになって、羽ばたきます。
 大きく大きく、優雅に。

 地上に向かって、舞い下ります。
 左方へ、右方へ、前方へ。

 

 

 

      < 健康気功教室 >
と き  毎週火曜日 10時~11時30分
ところ  開進学園   二階 広間
連絡先  電話  043-273-6613
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kikou hiroma 2015 09

水のように 健康気功教室

息を少しずつ吐き続けます。
音楽に合わせながら、ゆっくり体を動かしましょう。
今回は、水のように。

大空から、雨となって降り注ぎます。
高い山々へと。

山から、谷川となって流れ下ります。
広い平野へと。

平野から、大河となって流れ込みます。
広大な海とへ。

海から、上昇気流となって昇っていきます。
大空の中へと。

天と地や海を循環する水のように、
氣を大きく、氣を長く。

      < 健康気功教室 >
と き  毎週火曜日 10時~11時30分
ところ  開進学園   二階 広間
連絡先  電話  043-273-6613
メール  kokyu@kaishin.jp.net


hiroma 2016 03

大空に舞う 健康気功教室 

地上を離れ、しばし大空に舞いましょう。
音楽に合わせ、吐息は長く、吸息は短く。
動きは、ゆっくり、ゆったりと。
息を吐き続けながら、腕を伸ばし、上空へ
昇って行きます。
息を吐きながら、遠ざかる地上を
見下ろします。
左前方から、右前方へ。
左後方から、左後方へ。
体をひねりながら、高く、より高く、昇って
行きます。
下界の雲を寄せましょう。
中界の雲を寄せましょう。
上界の雲を寄せましょう。
雲がなくなった大空に、虹を架けましょう。
左側180度、右側180度、合計360度の
大きな虹を。
晴れ渡った大空に、舞いましょう。
左へ、右へ。
上へ、上へ。
左に回り、右へ回り。

大空での舞いを満喫したら、地上に戻ります。
 体を傾け、左下へ、右下へ。
 円を描くように、下りて行きます。

      < 健康気功教室 >
と き  毎週火曜日 10時~11時30分
ところ  開進学園   二階 広間
連絡先 電話  043-273-6613
メール kokyu@kaishin.jp.net



樹のように 健康気功

 何百年間も、何千年間も、
立ち続ける古樹。
 数十メートルに渡って葉を茂らせ、
数十メートルも高く梢を伸ばす大樹。
 古樹や大樹の氣を取り込みながら、
今年も健康に過ごしましょう。
 古樹も、大樹も、大地にしっかり
根付いています。
 根を深く広く張り巡らせずして、
長く、高く、立ち続けることは、
不可能です。
 
 息を吐きながら、手を伸ばし、
根を張ります。
 直下に、前方に、後方に、左方に、
右方に。
 より深く、より広く。
 根付いた後に、幹や枝が伸び、
葉が茂ります。
 葉は、生きるエネルギーを作創り出す
源です。
 息を吸いながら、手を伸ばし、
葉を繁らせます。
 直下に、前方に、後方に、左方に、
右方に。
 より高く、より多く。
        < 健康気功教室 >
  と き  毎週火曜日 10時~11時30分
  ところ  開進学園   二階 広間 
  連絡先 電話  043-273-6613
        メール kokyu@kaishin.jp.net
 


寒さに備えて

 十二月に入り、寒さが身にしみます。
 そんな時、マフラーを巻いただけで、ずいぶん
違ってきます。
 体の各部位の中で、首の後ろは、腰の後ろと
並び、寒さを最も感じる部位です。
 マフラーが無い時は、首の後ろに両手を重ね、
深く呼吸すると、体が温かくなります。
 体幹部の温度と、両手両足の温度との、関係を
調べた実験があります。
 『着装の科学』 柳澤澄子・近藤四郎 著 光生館
  <体幹部のみ、温度を下げた場合>
 体幹部の温度も、両手両足の温度も、どちらも
下がりました。
  <両手両足のみ、温度を下げた場合>
 両手両足の温度は、かなり下がりました。
 体幹部の温度は、わずかに上がりました。
 
 寒くなると、靴下や手袋が気になります。
 上の実験結果から明らかなように、優先すべきは、
両手両足より、体幹部です。
 首の後ろから、腰の後ろまで、両手を当て、深い
呼吸を繰り返しましょう。
 血流を始めとする体液の流れを、活発にしましょう。
 氣の流れを、盛んにしましょう。

         < 健康気功教室 >
  と き  毎週火曜日 10時~11時30分
  ところ  開進学園   二階 広間 
  連絡先 電話  043-273-6613
        メール kokyu@kaishin.jp.net