〈 天気予報の仕組み / 天気図の見方 〉10月のわくわく学習会

 9月のわくわく学習会のテーマは、「天気図の見方」でした。

 初秋のころは、低気圧と移動性の高気圧が交互に日本列島へ来るため、天気が変わりやすくなります。

 秋が深まってくると、日本列島は大きな移動性の高気圧に覆われて、全国的な晴天になります。
 特に、日本列島が二つの大きな移動性高気圧(帯状高気圧)に覆われると、晴天が長続きします。

 なお、秋も初めのころに、移動性高気圧が長江流域方面からやって来ると、暖気をもたらします。
 秋の終わりごろになって、移動性高気圧がシベリア方面からやって来ると、冷気をもたらします。

 秋が深まるにつれて、冷気を伴う移動性高気圧が多くなります。
 やがて、シベリア方面に高気圧が居座り続けて北西の季節風を吹き込み、日本列島を冬の装いに替えていきます。
 
 10月のわくわく学習会は、「天気予報の仕組み」について考えます。

   < 10月のわくわく学習会 >
と き  10月21日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  天気予報の仕組み
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(16時から)
メール  wakuwaku@kaishin.jp.net

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 < わくわく学習会 最近のテーマ >
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六月  平方根と日常生活  
五月  アジアの香辛料  
四月  タイと王政  
三月  サウジアラビアと王政  
二月  スカンディナヴィア半島とヨーロッパ 
一月  バルカン半島とヨーロッパ   

十二月 イタリア半島とヨーロッパ   
十一月 イベリア半島とヨーロッパ   
十月  グレートブリテン島とヨーロッパ  
九月  ロシアの建国 
七月  ロシア帝国 
六月  森の中での自給自足 
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四月 『共同幻想論』と国家の探究  第三回 
三月 『共同幻想論』と国家の探究  第二回 
二月 『共同幻想論』と国家の探究  第一回 
一月 『資本論』と現代社会 第四回 

十二月 『資本論』と現代社会 第三回 
十一月 『資本論』と現代社会 第二回 
十月  『資本論』と現代社会 第一回 
九月  日常生活の中で筋力アップ 
七月  心霊体験 
六月  性の多様性と日本 
五月  草々の見分け方 
四月  草々の力を借りれば 
三月  植物の薬効 
二月  森林療法
一月  森林と健康

十二月 森林の恵み 
十一月 知性あふれる植物 
十月  植物との対話 
九月  道ばたの草花 
七月  群衆心理 
六月  山岳信仰と修験道 
二月  日本の山岳信仰 
一月  地域民衆文化としての能

 
 

      前回の問題 解答
 春に吹く東の風は、「東風(こち)」と呼ばれます。
 

      今日の問題  
 日本列島の西側・大陸側に高気圧、日本列島の東側・太平洋側に低気圧がある気圧の配置を何型と呼ぶでしょう。
       

 
 
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