〈 心霊体験 / 菊千代の生い立ち 〉 7月のわくわく学習会

 6月のわくわく学習会のテーマは、「性の多様性と
日本」でした。

 山本周五郎が47歳の時の作品に、『菊千代抄』があ
ります。

 大名家の第一子として生まれた菊千代は、男児とし
て育てられます。
 お友達役に選ばれた男児達が菊千代の「違い」に気付
く度に、その場を取り繕ってくれたのは、二歳年上の
半三郎でした。

 菊千代は、女児から女性へ成長。
 自分の正体を知る半三郎が許せず、半三郎を刺し殺
します。

 その菊千代に弟が誕生します。
 父親は、「男性のまま生き続けるもよし、女性とし
て生まれ変わるもよし」と、選択を委ねます。
 菊千代は、即座に男性として生き続けると言い切り
ます。

 とはいえ、菊千代には様々な苦難が押し寄せます。
 その際に菊千代を支えてくれる謎の浪人とは・・・。

 7月のわくわく学習会は、「心霊体験」について、学
びます。

   < 7月のわくわく学習会 >
と き  7月17日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  心霊体験
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(14時から)
メール  wakuwaku@kaishin.jp.net

 < わくわく学習会 最近のテーマ >
六月  性の多様性と日本 
五月  草々の見分け方 
四月  草々の力を借りれば 
三月  植物の薬効 
二月  森林療法
一月  森林と健康

十二月 森林の恵み 
十一月 知性あふれる植物 
十月  植物との対話 
九月  道ばたの草花 
七月  群衆心理 
六月  山岳信仰と修験道 
二月  日本の山岳信仰 
一月  地域民衆文化としての能

十二月 近代日本の絵画
十一月 江戸時代中期後期の絵画
十月  安土桃山・江戸時代初期の絵画
九月  鎌倉・室町時代の絵画
七月  平安時代の絵画
六月  日本絵画の歩み
五月  大相撲の静と動 
四月  世方と角界 
三月  くずし字で読む古文 第六回 
二月  くずし字で読む古文 第五回 
一月  くずし字で読む古文 第四回

十二月 くずし字で読む古文 第三回
十一月 くずし字で読む古文 第二回
十月  くずし字で読む古文 第一回
九月  さわやかな目覚め
七月  睡魔とのつきあい方
六月  雲の不思議
五月  富士山 大噴火
四月  腸内環境と発酵食品
三月  口の中 体の中
二月  精神病院の存在
一月  苦悩を手放す方法

十二月 心の病と精神療法
十一月 朝鮮王朝と女性の力
十月  李氏朝鮮 500余年
九月  歴史と風水
七月  風水は迷信か
六月  食用油を科学する
五月  「クラッシャー上司」
    と「サイコパス」
四月  暮らしと貨幣
三月  応仁・文明の乱
二月  数字の民俗学
一月  魔除け 厄除け

十二月 柳田国男と『遠野物語』
十一月 日本の山岳信仰
十月  九州の古代文化
九月  日本列島と火山
七月  深海 水圧と地形
六月  ブラックホールと宇宙の謎
五月  宇宙の誕生
四月  人類の進化と環境
三月  睡眠効率
二月  日本の舞いと踊り
一月  囲碁と将棋の魅力

十二月 色の文化 赤と白と青と
十一月 麻とともに歩んできた道
十月  衣服の遷り変わりと日本の歴史
九月  日本のお菓子
七月  上方落語と東京落語
六月  俳句の力
五月  花道と華道
四月  茶の道
三月  日本史と能
二月  能の魅力
一月  白樺派と大正前期

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       前回の問題 解答
 「府馬の大クス(タブノキ)」より南へ約3km隔て
た地で、日本で初めての農業協同組合を始めた農
村指導者は、大原幽学です。
     

 
        今日の問題 
 『日本婦道記』で直木賞受賞決定後に辞退した作
家は、誰でしょう。
                 

 
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