東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故により、原子力発電所の周辺一帯は長期間に渡って立ち入りが制限されてきました。
福島県の太平洋側を走る国道六号線も、通行禁止でした。
2011年の夏、東北地方太平洋沖地震の津波被害調査に出かけた際には、いわき市(福島県南部)から相馬市(福島県北部)へ抜けるために、阿武隈山地の山中を右往左往しなければなりませんでした。
現在では、立ち入り制限の緩和に伴い、国道六号線も通過は可能です。
ただし、それは、本線上の通行に限ってのことです。
本線から集落へ入る道路には、本線側と集落側と、二重に鉄柵が設けられて、自動車の進入を拒んでいます。
〈 茨城県海岸線の北端・福島県海岸線の南端 鵜ノ子岬 〉本州外周 その9
〈 茨城県第二位の低山・天妃山 〉本州外周 その5
前回の問題 解答
大間は今でこそ「大間のマグロ」で名高い産地ですが、江戸時代中期頃までは漁業の後進地でした。
そこで、安房(千葉県南部)の漁師を招いて、一から漁法を伝授してもらったそうです。
今日の問題
東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故による避難指示区域は、最大時で東西何km・南北何kmに及んだでしょう。
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