「こども」と「おとな」 表現学習の作品から

 2018年6月、改正民法が可決・成立しま
した。
 そこには、「それまで20歳から成人とし
てきたのを、18歳から成人とする」と、書
かれています。
 なお、効力を持つのは2022年4月です。

 この改正を機に、成人式を18歳にする
か、従来通り20歳にするかなど、さまざ
まな議論が巻き起こっています。
 いつまでこどもとして扱われ、いつか
らおとなとして扱われるのか、当事者な
らではの考えをまとめてもらいました。

 Aさんは、「子どものころに戻りたい」
と思うようになれば、大人の仲間入りと
考えています。

 Bさんは、怪我で痛んでいる子ども達
や心が痛んでいる子ども達を助ける養護
教諭になる決意を語っています。

 Cさんは、英語やスペイン語の学習、
キューバで有機農業の学習、日本に帰国
してから有機農業の実践と、夢を綴って
います。

 Dさんは、「成人年齢は、18歳よりも、
20歳の方がいい」との立場ながら、18歳
までの精神的自立を宣言しています。

hyougengakusyu 2019 04
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

     前回の問題 解答
 三月十四日(2019年のカレンダーでは
4月18日)、江戸城内で刃傷事件を起こ
して即日切腹した、浅野内匠頭の次の
辞世の「 」に入る語句は、花です。

  風誘ふ「 」よりもなほ我はまた
   春の名残をいかにとやせん 

      今日の問題 
 少年法の適用年齢は、どうなっている
でしょう。

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