開進学園叢書『香る代に』
(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、
せせらぎに因んだ短歌三首を紹介
します。
山峡のせせらぎ清く流れ行く
音のさやけさ独りし聞けば
緑なす山里にありてせせらぎの
岸にたたずみ思ひは悲し
山里の樹立の小舎に君と共に
語り合ひけりせせらぎ清く
前回の問題 解答
「こころなきうたのしらべは」で
始まる作品は、島崎藤村の『若菜集』
です。
今日の問題
「山峡」は、どう読むのでしょう。
夢を実現する学習塾 開 進 学 園
ホームページ