わくわく学習会

一月のわくわく学習会

白樺派と大正前期


 
 日露戦争直後に胎動し始めた文学者グループは、韓国併合や大逆事件が起きた1910年に、雑誌『白樺』を創刊します。
 第一次世界大戦のころ、『白樺』派の活動は、最盛期を迎えます。開戦から二年目の1915年には、武者小路実篤が『その妹』を発表します。
       
        私は戦争にゆきました。私は大の非戦論者でした。人を殺すことは嫌いな男です。又人に殺されることはこのうえなく嫌いな男で       す。私は国家が戦争をしたことにも不服だったのです。
  一月のわくわく学習会では、第一次世界大戦が起き、米騒動やストライキなどの社会運動が頻発する大正前期に、白樺派がどのような足跡を残したのかを読み取りたいと考えています。
   と き   1月24日 (土)  14時 ~ 15時
   ところ   開進学園
   参加費  100円
   参加ご希望の方は、23日までに連絡して下さい。 わくわく学習会  
        電話 043-273-6613 (二時以降)
        メール wakuwaku@kaishin.jp.net
白樺派と大正前期

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