ソバの花 「あなたを救う」 「懐かしい思い出」

 今年初めて種を蒔いたソバが、花を咲かせまし
た。
 真っ白く可憐な花を、列いっぱいに。

 蒔いたのは、四月。
 1ヶ月半での開花という早さに、ビックリ。

 「七十五日で収穫」との言い伝えが在るくらいな
ので、成長は古来から早いのでしょう。
 成長が早い特性を活かして、ソバは救荒作物と
されてきました。
 そこから、「あなたを救う」という花言葉が生ま
れます。

 ソバは、ハレの日の食材でもありました。
 大切な来客には、「餅蕎麦」が振る舞われまし
た。

 郷里(会津)の正月三が日の献立です。
   元日 蕎麦
   二日 雑煮
   三日 薯蕷
 蕎麦は、餅やご飯より上位とされてきました。
 ソバの花は、「懐かしい思い出」という花言葉通
りです。

ソバの花

 
 
       前回の問題 解答
 モーリシャス島は、「インド洋の貴婦人」と形容
されています。
 

 
  
        今日の問題 
 ソバの生産において、ダントツの第一位を占め
ている都道府県は、どこでしょう。

 
  
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