アンデスの山頂に広がる、 マチュピチュ遺跡。
この全貌を眺めるなら、 ワイナピチュ 遺跡がお勧めです。
マチュピチュ遺跡から、高度差300mの険しい石段を登ること一時間。
急峻な山頂を囲むように築造されたのが、ワイナピチュ 遺跡です。
なにゆえ、かくも切り立つ斜面を段々に巨石を積み上げたのかと、考え込んでしまいます。
ワイナピチュ 遺跡があってこそ、マチュピチュ遺跡も存在するのではないかと。
二つの遺跡は、都市かもしれませんし、城砦かもしれません。
高い山頂に遺跡を築造し、その遺跡を見下ろせるように、さらに高い山頂に別の遺跡を築造したとなると、宗教的な想いを強く感じます。
より高い位置で、太陽神を崇めたいと。
前回の問題 解答
「おくのほそ道」で、福島県内の大半を滞在したのは、須賀川です。
今日の問題
インカ文明時代の人々は、数字を持たないで、どのように数量を記録したのでしょう。
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