夏の間に緑の簾として奮闘してくれた
冬瓜達がしだいに衰えていく中、新たに
一本の冬瓜の茎が伸び始めました。
秋が深まるにもかかわらず、一本の冬
瓜は成長し続け、二階の花台に達して花
開き、大きな実を付けました。
冬瓜は、夏野菜。
暑さを体内から癒してくれる食材です。
立秋を過ぎても、花咲き実が成るので、
俳句の季語としては「秋」に区分されてい
ます。
冬瓜や霜ふりかけし秋の色
正岡子規
夏に成っても冬まで実は保つというの
で、付けられた名前が冬瓜。
立冬を迎えて、遅咲きの冬瓜は、文字
通りの冬瓜となりました。
前回の問題 解答
満月前夜の月は、小望月・幾望・待宵
の月などと、呼ばれます。
今日の問題
「瓜」の字がつく作物には、何があるで
しょう。
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