カテゴリー別アーカイブ: 開進氣功

人体の皮膚・自然界の皮膚 その9 健康気功教室

 人間の場合、他の動物と違い、全ての呼吸の中にお
いて、肺呼吸が占める割合は圧倒的です。
 皮膚呼吸が占める割合は、1%にも満たないとされ
ています。

 1%にも満たないならば、呼吸していないのも同然
として、「人間は、皮膚呼吸をしていない」という考え
方が成り立ちます。

 1%にも満たないとはいえ、呼吸していることには
違いないとして、「人間は、皮膚呼吸をしている」とい
う考え方も成り立ちます。

 前者の考え方に立とうが、後者の考え方に立とう
が、ほとんど差がないと思われるかもしれません。
 ところがどうして、前者の考え方と後者の考え方と
では、極めて大きな差が出ます。   <つづく>

    < 健康気功教室 >
と き  毎週木曜日 10時30分~12時
ところ  開進学園  二階 広間
連絡先  電話  043-273-6613
メール kokyu@kaishin.jp.net

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その8

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その7

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その6

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その5 

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その4

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その3

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その2

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その1

気功 広間

kenkou kikou kyoushitsu

人体の皮膚・自然界の皮膚 その8 健康気功教室

 動物において、皮膚呼吸が呼吸全体に占める割合
は、進化すればするほどどんどん減少しています。

 ミミズのような環形動物は、呼吸の全てが皮膚で
行われます。
 皮膚以外に、呼吸器官を持ちません。

 カエルのような両生類になると、幼生では鰓呼吸
を、成体では皮膚呼吸と肺呼吸の両方を行います。

 ヘビのような爬虫類は、主に肺呼吸をして、皮膚
呼吸も行います。

 爬虫類から分かれた哺乳類は、肺呼吸の比重をさ
らに高めながら、一部に皮膚呼吸も行っています。
                < つづく >

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  人体の皮膚・自然界の皮膚 その7

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その6

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その5 

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その4

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その3

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その2

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その1

気功 広間

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人体の皮膚・自然界の皮膚 その7 健康気功教室

 「コールタールを全身に塗ったら、亡くな
ったんだ。
 皮膚で呼吸できないと、大変なことになる
んだよ」

 幼い頃に何度も聞かされた話を、思い出し
ます。
 しかし、最近はどうでしょう。
 このような話は、あまり聞きません。
 それどころか、次のような話さえ聞こえて
きます。

 「人間は、皮膚で呼吸していないから、皮
膚にいろいろ塗っても大丈夫さ」

 いったい人間は、皮膚で呼吸しているので
しょうか。
 皮膚で呼吸してないのでしょうか。
               <つづく>

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  人体の皮膚・自然界の皮膚 その6

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その5 

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その4

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その3

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その2

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その1

気功 広間

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人体の皮膚・自然界の皮膚 その6 健康気功教室

 母体内にいる間、胎児は皮膚常在菌を持ち
合わせません。
 産道を通って誕生して初めて、皮膚常在菌
を身に纏います。

 新生児は、細菌が密集する中に、生まれ出
てきます。
 親や助産師などに触れ合いながら、知らず
知らずのうちに、親や助産師などが身に付け
ている皮膚常在菌を分けてもらいます。

 親子の触れあいは、精神的かつ身体的安定
をつくるだけではありません。
 皮膚常在菌を確実に受け渡すためにも、と
ても大切です。
 この受け渡しがうまくいかないと、新生児
は病原菌に包囲されて、生命を持ち堪えられ
なくなります。

 人体の皮膚は、人体の一部であると同時に、
細菌達の生活圏でもあります。 <つづく>

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  人体の皮膚・自然界の皮膚 その5 

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その4

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その3

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その2

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その1

気功 広間

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人体の皮膚・自然界の皮膚 その5 健康気功教室

 人類だけでなく哺乳類はすべて、おびただ
しい数の細菌を皮膚に住まわせ、病原菌など
が体内へ侵入できないようにしてきました。
 もし皮膚常在菌いなくなれば、皮膚全体は、
病原菌などの侵入に備えて防御活動をフル稼
働しなければならなくなり、他の生命活動を
犠牲にせざるをえなくなります。

 哺乳類は、皮膚常在菌を後々になってから
招き入れたわけではありません。
 細菌が地球上に出現してからの長い長い歳
月に比べ、哺乳類が出現してからの歳月、ま
して人類が出現してからの歳月は、つい最近
と言っても過言ではありません。
 哺乳類そして人類は、細菌が長きに渡って
先住していた世界に、後々になって登場して
きました。          <つづく>

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  人体の皮膚・自然界の皮膚 その4

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その3

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その2

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その1

気功 広間

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人体の皮膚・自然界の皮膚 その4 健康気功教室

 人体内の消化と吸収は、胃や腸などの消化
器官だけで行われているわけではありません。
 胃や腸などに常在する、夥しい数と種類の
細菌も、補助的な役割を担っています。

 乳酸菌やビフィズス菌など、人体の総細胞
数を上回る100兆個もの細菌が活動している
おかげで、消化と吸収ができます。
 その中には、善玉菌に加え、数が増加する
と困る大腸菌などの悪玉菌も含まれます。

 皮膚の表面にも、夥しい数の細菌が、密集
しています。
 1cm × 1cmのわずかな面積に、八万~数百
万個もいます。
 人体の皮膚総面積は、約1.6㎡です。

   1.6㎡ = 16000㎠
   8万 × 16000 = 128000万
   100万 × 16000 = 1600000万

 すなわち、頭から足先までの皮膚全体に、
およそ十三億~数百億個もの常在菌が存在し
ていることになります。

 これらの皮膚常在菌は、毛穴から分泌され
る皮脂を栄養分として、生活しています。
 人体から栄養分をもらう代わりに、他の細
菌が人体の皮膚内へ侵入するのを、防いでく
れます。           <つづく>

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と き  毎週木曜日 10時30分~12時
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  人体の皮膚・自然界の皮膚 その3

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その2

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その1

気功 広間

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人体の皮膚・自然界の皮膚 その3 健康気功教室

 連続14回に渡る注射の次は、塗り薬です。
 顔中一面にベタベタ塗られた後、塗り薬の
上から手で掻かないように、顔も頭も包帯で
グルグル巻きにされます。
 窓にボンヤリ映った姿は、テレビドラマの
「透明人間」そっくりです。

 
 皮膚科医院から自宅に帰るや、「こんな姿を
見せるわけにはいかない」と、母は家中の鏡を
新聞紙で覆いました。

 かぶれた原因は、ウルシオールでした。

 人体には、体内へ侵入しようとする異物を
排除する、免疫反応があります。
 ただし、免疫反応が過剰になると、様々な
症状が現れます。
 ウルシオールに過剰反応すると、ウルシか
ぶれが起きます。

 漆工芸の職人は、仕事に就き始めたころは
ウルシにかぶれても、次第に発症しなくなり
ます。
 一方、ウルシの樹液に触れていないのに、
ウルシの木に近づいただけで発症する場合も
あります。

 人体の皮膚は、ウルシオールの微かな気配
を察知します。
 自然界から遮断されてはいません。
               <つづく>

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  人体の皮膚・自然界の皮膚 その2

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その1

気功 広間

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人体の皮膚・自然界の皮膚 その2 健康気功教室

 会津若松は、漆器の一大産地です。
 芋煮会で出かけた山にも、ウルシの木は生
えていたでしょう。
 近所に漆器関係の家が何軒もあり、漆器を
身近にしていたにもかかわらず、その時まで
ウルシの木の存在にまったく無頓着でした。

 発疹は、薬を塗っても治まるどころか、増
えるばかりです。
 翌朝、発疹した箇所から膿が出、口の周り
の膿と膿が繋がって、口を開けられません。
 朝食を摂ることも、コップで水を飲むこと
も、できません。
 かすかに開いた上唇と下唇との隙間にスト
ローを差し入れ、どうにか水分を確保できま
した。

 再び皮膚科の医院へ行くと、「注射しましょ
う」と言われ、左腕を差し出します。
 一回目。
 「うまく刺さらない」
 二回目。
 「うまく刺さらない」
 三回目。
 四回目。
 ・・・
 十回繰り返しても、刺さりません。

 「右腕でやってみましょ」
 一回目。
 ブ ス リ
 二回目。
 ブ ス リ
 三回目。
 四回目。
 ・・・

 それまでの看護士から医師に代わり、よう
やく注射が終わりました。 <つづく>

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  人体の皮膚・自然界の皮膚 その1

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人体の皮膚・自然界の皮膚 その1 健康気功教室

 十歳のころでした。
 秋の日曜日、町内のこども会で、芋煮会へ
出かけました。

 おじさん達やおばさん達が芋煮の準備にか
かりっきりになっているのを尻目に、こども
達は山の奥へ分け入ります。

 山は、朱に、黄に、燃え上がっています。
 だれが一番鮮やかな枝を手折ってくるか、
競争です。
 それぞれ、バラバラに、山の中に散って行
きます。

 しばらく藪を掻き分けて、ようやく辿り着
きました。
 目にも鮮やかな真紅に染め上がった木の本
へ。

 その一枝を手折って、意気揚々と「凱旋」し
ました。
 真っ朱に輝く枝を抱えながら食べた芋煮の
おいしかったことと言ったらありませんでし
た。

 至極の思い出は、翌朝、急転直下、暗転し
ます。
 顔中がブツブツブツブツ腫れ上がり、体中
が痒くてたまりません。
 皮膚科へ急行すると、即座に言われました。
 「ウルシにかせたんだな」
               <つづく>

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気功 広間

< 「氣」 とともに > 「気」と「氣」 その15 健康気功教室

 新字体の「気」と、旧字体の「氣」とを、比較
します。
 「气」+「〆」=「気」が、「气」+「米」=「氣」
に戻っても、難しい字体と感じるでしょうか。
 「米」は、よく知られ、しょっちゅう用いら
れる漢字です。

 「米」は、穀物の「こめ」を意味するだけでは
ありません。
 一点から四方・八方へ発散し、四方・八方か
ら一点へ収束する形に、見えます。
 そこで、「こめ」ではなく、「発散・収束」す
る意味を込めて、「気」よりも「氣」を使うこと
を提唱します。

 「気持ち」など心理的な分野はもちろん、
「電気」など科学的な分野まで、「気」は多方面
に使われています。

 「氣」は、森羅万象を貫く、根本原理です。
                < 完 >

    < 健康気功教室 >
と き  毎週木曜日 10時30分~12時
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 < 閉ざされぬ気 >
    「気」と「氣」 その14 

 < 再生の気 > 
    「気」と「氣」 その13 

 < 創生と崩壊 >
    「気」と「氣」 その12 


 < 大地の気 >
    「気」と「氣」 その11 


 < 空気と地球(大地) >
    「気」と「氣」 その10 


 < 気の空間 >
    「気」と「氣」 その9


 < 皮膚を通じて >
    「気」と「氣」 その8 


 < 口や消化器官を通じて >
    「気」と「氣」 その7


 < 鼻を通じて >
    「気」と「氣」 その6

 < つながる個体 >
    「気」と「氣」 その5


 < 地の気配 >
    「気」と「氣」 その4
 


 < 大地の変化 >
    「気」と「氣」 その3


 < 天の気との交わり >
    「気」と「氣」 その2

 < 外国人を悩ます一字 >
    「気」と「氣」 その1


kenkou kikou kyoushitsu