歩くなど体を動かす際には、体を前傾させた方が動き易い場合があります。
ただし、その前傾姿勢は、次の動きまでの一過性の姿勢です。
前傾姿勢を長時間に渡って続けると、体の各部位に無理な力が入り、体型をゆがめかねません。
普段の姿勢より少しだけ体幹を後ろに倒すと、頭頂部から足の平に到る一直線(正中線)は、床に垂直になり、体が安定してきます。
姿勢が整えば、足指の前方や、踵の後方や、左足の左方や、右足の右方などに、偏らなくなります。
両方の足の平全面で体を支えることができ、体型が整ってきます。< つづく >
< 健康気功教室 >
と き 毎週木曜日
10時30分~12時
ところ 開進学園 二階の広間
電 話 043-273-6613
メール kokyu@kaishin.jp.net
畳む文化 坐る文化 その14