〈 乙女 〉 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 開進学園叢書・歌集『香る代に』
(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、
〈 乙女 〉に因んだ短歌を、紹介します。

 伸びゆける乙女等が胸にかそけくも 
  通いし愛を命としつつ 

 乙女等の体のうごき美はしき 
  心もさきくあれと祈りぬ 

 乙女等のをどれる姿美はしと
  君はのたまふ今日も過ぎゆく 

 〈 秋 〉
   開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 思ひ 〉
   開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 命 〉
   開進学園叢書・歌集『香る代に』から


shikishi harimado (2)
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
     前回の問題 解答
 ブラフから南極点までは4810km、ブラフか
ら熊谷までは9632kmで、ブラフから南極点ま
でが二分の一ほど短いです。

  
      今日の問題 
 金子兜太の次の俳句の( )に入る語句は、
何でしょう。
   若狭( )美し美しと鳴く冬の鳥
   

 
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