〈 群衆心理 〉7月のわくわく学習会

 1923年9月に起きた関東大震災は、建物と
いう建物を焼失させ、多くの人命を奪いまし
た。
 かろうじて死を免れた市民は、疑心暗鬼に
陥ります。
 震災以前に虐げてきた人々が、この機に及
んで逆襲に転じるのではないかと。

 小学生を含む市民は、竹槍や日本刀を振り
かざして襲いかかります。
 対象となったのは、日本本土に居住する朝
鮮系などの人々でした。

 「井戸の中にネズミ退治の劇薬を散布して
いる」などのデマが飛び交い、数百から数千
人もの人々が、平常心を失った群衆によって
虐殺されました。

 100年前の出来事も教訓の一つとしながら、
群衆の心理について、学んでいきたいと思い
ます。

   < 7月のわくわく学習会 >
と き  7月11日(土) 10時30分~11時30分
ところ  開進学園
テーマ  群衆心理
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(14時から)
メール  wakuwaku@kaishin.jp.net

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     前回の問題 解答
 佐多岬は、ほぼ北緯31度です。
 同様にほぼ北緯31度にあるのは、カイロと
シャンハイとニューオリンズです。

 
      今日の問題 
 関東大震災後に市民を虐殺の徒に駆り立て
た背景に、余震の多発も考えられます。
 1923年9月1日の余震回数は、どれほど
だったでしょう。
   A 1回
   B 11回
   C 114回
   D 1144回
  

 
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