開進学園叢書・歌集 『 香る代に 』 から、
十月に因む短歌を三首紹介します。
若き日のごとく燃えたる炎なり
疲れもしらず夢多くして
平成二年十月七日 七首より一首
君が心君が面影しのびつつ
今日も生きんと心に誓う
平成二年十月十五日 八首より一首
夕暮れのあかね色なる雲遠く
昨日を思いて頬をそめたり
写真は、チリ上空の飛行機内から撮った、
夕陽が太平洋に沈んだ後の雲です。
前回の問題 解答
<虹>です。
今日の問題
「君が心」にかかる枕詞は、何でしょう。
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