大雨 山を動かす

 10月25日の大雨は、各地に多大な被害
をもたらしました。
 中でも市原市は、24時間に降り続いた
降水量の合計が、10月の一ヶ月間に降る
平均降水量を、上回りました。

 市原市のAさん宅では、この大雨によっ
て、裏山が動きました。
 裏山南側の下部は、住宅と納屋へ流れ
込みました。
 裏山南側の上部は、樹木が立ったまま
の状態で、数m下降しました。
 樹木が倒れたら、住宅や納屋を直撃す
るところでしたが、屋根に入り込む形で
倒れずに済んでいます。

市原 大雨 裏山
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 流れ込んだ裏山南側の下部は、トラク
ターなど農業用機械を、飲み込みました。
 収穫したお米はなんとか無事でしたが、
これからの農作業の予定は、立ちません。

 土木用機械を用いたり大人数で一気に
山土を排除すれば、裏山がさらに動き出
す可能性があるため、様子を慎重に判断
しながら、家族だけで少しずつ土を取り
除くしかないとのことでした。

市原 大雨 納屋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      前回の問題 解答
 19世紀の後半、一頭分当たり1000万円
を超える高値が付いていたのは、ラッコ
の毛皮です。

 

      今日の問題 
 10月24日18時から25日18時までの24時
間降水量は、市原市でどれほどだったで
しょう。

 
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