東北地方太平洋沖巨大地震の発生から6ヶ月後の2011年8月、東北地方の太平洋沿岸(福島県・宮城県・岩手県・青森県)を、訪ねました。
相馬市(福島県北東部)に着いた翌朝、朝食が始まる6時30分にホテルの食堂へ入ると、復旧作業へ向かう大勢の方達がすでに食事中でした。
その内の一人の方が、話して下さいました。
「私は、近い方だよ、富山だからね。北海道からも、沖縄からも、来てるよ」
8時前、海岸へ通じる道路上に、ダンプカーが40台ほど、ずらりと停車しています。
8時ちょうど、打ち合わせを終えた運転手が、それぞれのダンプカーへ乗り込みます。
警備員が「この先工事中・進入禁止」と書かれたバリケードを道路脇へずらすと、ダンプカーが次々と中へ入って行きます。
漁港があった方へ向かうと、建物がすっかり無くなっているため、広い海岸が一望できます。
足下に続くコンクリートの土台によって、かつてこの場所に港町があったことに、かろうじて気づかされます。
四つ角の信号灯はいずれも、地上部と中程の二カ所で、折れ曲がっています。
内部の鉄筋は、グニャグニャ状態で、むき出しになっていす。 < つづく >

<東北地方太平洋沖巨大地震 震度分布図 2011年3月11日>
前回の問題 解答![]()
チンボラソ(赤道直下・アンデス山脈)の地心距離は、サガルマータ(チョモランマ・エベレスト・ヒマラヤ山脈)の地心距離より、2188m長い(高い)です。
今日の問題
東北地方太平洋沖巨大地震により、相馬市(福島県北東部)では、津波が海岸から何m先まで到達したでしょう。
