窓辺に置いた「ハカラメ」の葉から、可愛らしい芽が出てきました。
小笠原諸島の父島と母島を訪れた際、数株の「ハカラメ」を購入してきました。
残念ながら、学園内で育てた「ハカラメ」は、すべて枯れてしまいました。
ところが、おみやげに差し上げた方は、増殖に成功されました。
その一部を頂いて、再び窓辺に置いたところ、葉から芽が出てきたという訳です。
「ハカラメ」というのは、俗称です。
正しくは、「セイロンベンケイソウ(錫蘭弁慶草)」です。
「セイロンベンケイソウ」は、アフリカが原産地で、100年以上前に父島へ持ち込まれたようです。
切り離した葉から、水に浸さないでも芽を出すことから、「葉から芽」と、さらに「ハカラメ」と、呼ばれるようになりました。
ところで、写真を子細にご覧いただくと、「ハカラメ」が腕を組んでいるように見えます。
目と長い耳を携えているかのようにも見えます。
まるで妖精のようです。
前回の問題 解答
1898年に日本国内の居留地が廃止された翌年、日本国内の領事裁判権は廃止されました。
今日の問題
父島(小笠原諸島)の、1月の平均最高気温と最低平均気温は、何度でしょう。
ちなみに、千葉市の1月の平均最高気温は10.1℃、最低平均気温は2.4℃です。
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