きれいな空を維持するためには、発電様式とと
もに、暖房様式も、気になります。
自然環境に依拠した電力が供給されているとは
言え、10月になれば0℃を下回ることもある北国
です。
暖房を電力だけに頼るとなると、心配です。
その点、アイスランドは恵まれています。
山々から、温泉という素敵なプレゼントが頂け
るからです。
首都のレイキャビークから車で50分ほどの地点
に、ブルー・ラグーンがあります。
地熱発電所に隣接しているこの温泉は、露天風
呂というより、「溶岩に囲まれた湖」という表現が
合っています。
広さ1haぐらいの湖(露天風呂)を満たすに余り
ある温泉は、街の家庭へも供給されます。
各家庭には、水道の蛇口とともに、温泉の蛇口
が、設置されています。
温泉は、温水として使用するだけでなく、暖房
にも使用されます。 < つづく >
前回の問題 解答
利根川東遷事業によって印旛沼が外水に襲われ
るようになってから、印旛沼開発事業によって印
旛沼が外水に襲われなくなるまで、315年かかり
ました。
今日の問題
ブルー・ラグーンは、「世界〇〇の露天風呂」
です。
この〇〇に入る語句は、何でしょう。
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