雨けぶる 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

  開進学園叢書・歌集『香る代に』
(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、
雨けぶるに因んだ短歌を、三首紹
介します。

  
   二すぢの後を残して走りゆく 
    トラック見送る雨けぶる道 

   雨音をこの暗闇に獨りして 
    聞きつつも今宵時は過ぎゆく 

   雨はれてまぶしき光浴び居れば
    おもはぬひまに午下りゆく 

 

ame heburu
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      前回の問題 解答
 葛城氏が没落した理由は、「允恭地震
が発生した夜、酒宴を開いて反正天皇の
もがりの場にいなかったため」と、言われ
ています。

 

        今日の問題 
 有珠山の麓で、1944年6月23日に第一
回目の大噴火を起こし、その後幾度もの
噴火を経て、標高398mの独立峰になった
火山の名前は、何でしょう。
  A 明治新山
  B 大正新山
  C 昭和新山
 

 

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