今年は、霜柱を見る機会が減りました。
温暖化が進んでいるからでしょうか。
千葉市の1月1日から19日までを、2020年と
2021年とで、比べてみました。
最低気温で一番低かったのは、2020年が1.
7℃で、2021年がー2.1℃です。
2020年は氷点下がなかったのに対して、20
21年は氷点下が二日ありました。
平均気温で一番低かったのは、2020年が4.
1℃、2021年が2.7℃です。
気温で見る限り、2020年より2021年の方が
低くなっています。
降水量の合計は、2020年が44mm、2021年
が3.5mmです。
昨年の一割にもなりません。
霜柱は、土中の水分が毛細管現象によって
地表に上昇し、冷たい外気に曝されて氷結し
たものです。
土中の水分が少なくては、気温が低下して
も霜柱は形成されません。
気温は昨年より寒いのに霜柱が少ないのは、
降水量の激減が関係しているようです。
20日は、大寒です。
前回の問題 解答
使い捨てカイロの反応式です。
(て)つ + (さ)ん素 + (み)ず →
(す)い(さ)ん化第二(て)つ
+ 熱エネルギー
今日の問題
千葉市の1月1日から19日までの最小湿度を
比べると、2020年の23%に対して、2021年は
何%だったでしょう。
A 3%
B 13%
C 23%
D 33%
E 43%
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