夏至点について説明中、黄道十二星座の質問がありました。
　　「配置されている星座が、それぞれの時期に見えないのはどうしてですか」
　　夏至のころの模式図です。
　　　　　　　地球ーー太陽ーーーーーーーふたご座
　　ふたご座は、太陽の向こう側に位置するため、よく見えません。
　　冬至のころの模式図です。
　　　　　　　　　　　　　太陽ーー地球ーー–ふたご座
　　ふたご座は、太陽と反対側に位置するため、よく見えます。
　　太陽がふたご座内に位置するのは、6月21日～7月21日。
　　冬になると、ふたご座はよく見えてきます。
　　12月の中ごろになると、ふたご座流星群が見られるでしょう。
　　極大（1時間に数十個ほど）になるのは、12月15日午前3時ごろと予想されています。
　
　　
　　　　　　前回の問題　解答　
　　「大宮と盛岡の区間」です。
　　　　　　今日の問題　
　　数千年前に夏至点が位置したのは、どの星座でしょう。
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