< ゴールデン・ハート・プラザ > アラスカ・フェアバンクス紀行 その2

 19世紀末から20世紀初頭にかけて、アラス
カはゴールドラッシュに湧きました。
 ユーコン川の一支流であるチェナ川流域で
も、金が発見されて交易所が建ち、町が形成
されます。
 町は、当時のアメリカ副大統領に因んで、
フェアバンクスと名付けられます。

 フェアバンクスの中心部にあたる広場は、
往時のゴールドラッシュを後生に引く継ぐか
のように、Golden Heart Plazaと言います。
 
 広場の中央には、防寒着に身を包んだ母子
像が立っています。
 標題は、Unknown First Familyです。
 副題は、Proud to be Alaskanです。

 チェナ川を挟んで広場の北側には、白亜の
教会が建っています。
 Immaculate Conception Churchです。
 フェアバンクスの中で、最も古い教会にな
ります。

 フェアバンクスは、近郊に現在も採掘を続
ける金鉱山があり、アラスカ内陸部の中心都
市の役割を果たしています。
 

 < ヘラジカの門柱 > 
   アラスカ・フェアバンクス紀行 その1


フェアバンクス ゴールデン・ハート・プラザ
 

 

 

 

 

 

 

 

 
     前回の問題 解答
 「国際こどもの本の日」を4月2日としたのは、
アンデルセンの誕生日に由来しています。
  
      今日の問題 
 The Golden Heart Cityという標語を有する
アラスカの都市は、どこでしょう。 
         

 
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