「読む」日 四月六日

 少年時代は、読書に夢中でした。
 長編小説を朝から読み始めると、あっ
という間に時間が過ぎていきます。
 昼ご飯を食べたか食べなかったかも分
からないくらい夢中でした。
 辺りが暗くなり文字が読めなくなって、
夕方を過ぎたことにやっと気付いた日も
ありました。

 時が過ぎ、読書し辛くなってきました。
 まず、長い時間がとれません。
 それにもかかわらず、読みたい本は増
えるばかり。
 日本の本以外に、世界の本もとなると、
ものすごい分量です。

 そのような苦境を助けてくれるのが、
次の二冊です。
 『あらすじで読む 世界の名著 No1』
  『あらすじで読む 世界の名著 No2』
       小川義男編著 楽書館

  Na1は『他がために鐘が鳴る』から『ガ
リア戦記』まで、No2は『異邦人』から
『三国志演義』まで。
 短い時間で世界の名著を読めた気がし
てきます。

 四月六日は、「読む」日です。

sekaino meicyo

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

      前回の問題 解答
 世界で初めて設立された農家組合の
名称は、「先祖株組合」です。
 

        今日の問題 
 『三国志演義』の著者は誰でしょう。

 

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