ヨーロッパやアメリカなどではベッドに、中国
などでは寝台に寝ます。
ベッドや寝台を置いてある部屋は、寝室として
独立しています。
日本でも、従来の布団に代わって、ベッドがか
なり普及してきました。
ベッドや寝台に長所があるように、布団にも長
所があります。
なんといっても、昼間と夜間とのメリハリがつ
きます。
夜になって布団を敷けば、睡眠モードに入りま
す。
朝になって布団を畳めば、目覚めがスッキリし
て、活動モードへ移行します。
同じ部屋を、多目的に使えます。
布団を敷けば、寝室に。
布団を畳めば、食事室に、家事室に、居間に、
学習室に、・・・・。
畳んだ布団を押し入れにしまえば、一つの部屋
を広く有効に使えます。
居間にもなれば、応接室にもなれます。
押し入れにしまう前に布団を日光に干せば、快
適な睡眠をもたらしてくれるでしょう。
< つづく >
< 健康気功教室 >
と き 毎週木曜日 10時30分~12時
ところ 開進学園 二階 広間
連絡先 電話 043-273-6613
メール kokyu@kaishin.jp.net
畳む文化 坐る文化 その2
畳む文化 坐る文化 その1