本州西端の山口県を、島根県から日本海沿いに西進すると、向津具(むかつく)半島に至ります。
半島先端は川尻岬で、本州の最西北端になります。
北東側と同じ日本海でも、川尻岬より南西側は、響灘(ひびきなだ)と呼ばれます。
響灘沿いに南進すると、小規模な山地が海側へ張り出してきます。
その山地を上ると展望公園があり、眼下の岸際は本州最西端・毘沙ノ鼻(びしゃのはな)です。
「毘沙ノ鼻」の由来は定かでありませんが、七福神の中の「毘沙門天」が関係していると思われます。
「毘沙門天」は、四天王の中の「多聞天」とも呼ばれています。
「多聞天」は、四方の内、北方を守護するとされます。
京都市街の北方に当たる鞍馬寺には「毘沙門天」が祀られ、京都市街の北方を守護してきました。
下関市街の北方に当たる「毘沙ノ鼻」には、「毘沙門天の北方守護」に因んだ想いが込られているのかもしれません。

『7月26日から9月7日までの間に 』
9月の開進学園だより
前回の問題 解答![]()
『日本国憲法 第9条 第2項』の○○に入る漢字は、「戦力」です。
陸海空軍その他の○○は、これを保持しない。
今日の問題![]()
「みさき」に関する名称のうち、「○○鼻」の占める割合は、山口県と青森県でそれぞれ何%でしょう。
