長野駅から十八丁(約2km)離れて、信濃善光寺があります。
正しくは、信濃善光寺から十八丁離れた地点に、長野駅が開設されました。
長野駅前から、参道が信濃善光寺へ伸びています。
参道が境内に入る地点に、「長野市道路元標」の標柱が立っています。
信濃善光寺は、長野市の原点となっています。
長野の街は、信濃善光寺の門前町として、歩んできました。
信濃善光寺は、日本へ入ってきた仏教が各宗派に分立する前の644年に創建されました。
それゆえ、無宗派の仏教寺院です。
参詣者を迎えてくれる山門は、1750年に建立された重要文化財です。
本田善光が飛鳥時代に、うち捨てられていた阿弥陀如来像を、難波から信濃へ運び入れました。
そこから、善光寺と名付けられたと言われています。
本堂は、間口が約24m、奥行きが約54mもある巨大建築で、国宝に指定されています。
〈 伊勢神宮の「要石」 〉伊勢志摩紀行 その三
〈 鳥羽港を照らす日の出 〉伊勢志摩紀行 その二
前回の問題 解答
初秋は、太陰太陽暦で七月・文月に当たります。
今日の問題
長野盆地は、別称で何平と呼ばれているでしょう。
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