秋の深まりとともに、日没の位置が日
毎に南寄りに移っています。
夏の間、西陽を遮ぎる役目を果たして
くれた緑の簾も、手持ちぶさたになって
きました。
葉は、黄葉しては、落下していきます。
そんな中でも元気なのが、ノアサガオ。
色鮮やかな青色が、晩秋の陽を浴びて、
輝いています。
他種のアサガオは萎れても、ノアサガ
オは夏よりも鮮やかさを増しているよう
に見えます。
開花している時間も長くなりました。
午後を大分過ぎても、花は萎みません。
この先、霜が降りる位寒くなるまで、
咲き続けるでしょう。
ノアサガオの生命力には、驚かされま
す。
おそらく昨年の種からでしょう。
独りでにあちらこちらで成長し始めま
した。
緑の簾用の花壇から離れて、いろいろ
な所から蔓を伸ばしました。
今年購入した苗から育てたユウガオが、
一輪も花を開かなかったのとは対照的に。
前回の問題 解答
衣料品の一人あたり年間受給量は、
二年間で 1/5 になりました。
今日の問題
ノアサガオとユウガオは、それぞれ何
科に属しているでしょうか。
開 進 学 園 ホームページ