素足の季節 その三

 人類は、手や指(手の指)が他の動物よりも際立って動けるようになり、大きな進歩を遂げました。
 それに加えて足や趾(足の指)を歩行以外にもっと動かすようにすれば、人類のさらなる進歩に繋がるはずです。
 足や趾の働きは、能の働きと密接に関係しているからです。

 脳は、体の数ある器官の中でも、極めて多量の血液を消費しています。
 新鮮な酸素を充分に含む血液をふんだんに送れば、脳は一段と活発に働くでしょう。

 血液を脳へ送り出すポンプは、心臓です。
 ところが、心臓と脳は離れています。
 心臓から離れている脳へ送る血液の流れを良くするためには、心臓から最も離れている足の動き、とりわけ趾の動きが重要です。   < つづく >

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  素足の季節 その二

  素足の季節 その一

  暮れなずむ その八 

  暮れなずむ その七
 
 
      前回の問題 解答
 多重人格は、治療が可能です。
  
 

      今日の問題  
 英語で「finger」と「toe」は、日本語の何に相当するでしょう。
       

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