東北地方 太平洋沿岸 その8

 東北地方太平洋沖巨大地震の発生から6ヶ月後の2011年8月、東北地方の太平洋沿岸(福島県・宮城県・岩手県・青森県)を、訪ねました。

 青森県に入って、国道45号線は段差が目立ちます。
 それでも、八戸市は、港の機能も回復し、工場群も順調そうです。

 三沢市を経て、六ヶ所村へ入った途端、霧に包まれます。
 その霧の中にある使用済み核燃料六ヶ所再処理工場は、2011年時点での建設費用総額が2兆19320億円で、2026年度中の完成を予定していました。
 気温は、一気に6℃も下がります。

 六ヶ所村より北にある東通村に進むと、霧はさらに濃くなり、視界が十数mほどになります。
 東北電力東通原子力発電所は、2005年に運転を開始しましたが、東北地方太平洋沖巨大地震によって運転停止となり、現在も運転を停止しています。
 東京電力東通原子力発電所は、2011年に着工したものの、現時点でも運転の開始は未定です。

 下北半島東端の尻屋崎に近づくと、一段と濃くなった霧の中に、風車がわずかに顔を覗かせてはすぐに隠れてしまいます。
 一帯は、日本有数の風力発電地帯です。

 尻屋崎を含め電話が繋がる民宿は、復旧作業の関係者で軒並み満室でした。
 それ以外の多くの民宿の電話から返ってくるのは、次の音声でした。
 「お掛けになった電話は、お客様の都合で取り外しております」

  海抜きに 人は在りえず 津波の惨状
   脳裏に絶やさず 明日の礎   
                < 完 >

東北地方太平洋沖巨大地震 震度分布図
<東北地方太平洋沖巨大地震 震度分布図 2011年3月11日>

 東北地方 太平洋沿岸 その7

 東北地方 太平洋沿岸 その6

 東北地方 太平洋沿岸 その5

 東北地方 太平洋沿岸 その4

 東北地方 太平洋沿岸 その3

 東北地方 太平洋沿岸 その2

 東北地方 太平洋沿岸 その1

 巨大地震直後の滝桜 その三

 巨大地震直後の滝桜 その二

 巨大地震直後の滝桜 その一

 

     前回の問題 解答
 ある日帯刀したまま茶室へ入ってきた武将に対し、千利休は茶室内を灰神楽にして改心させました。
 その武将とは、加藤清正です。
           

 
 
     今日の問題
 東北地方太平洋沖巨大地震による死者・行方不明者は、何名になるでしょう。
  

    
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