話し手自身を表す日本語は、「私」 「ぼく」 「おれ」 「拙者」 「吾輩」・・・と、数え切れません。
一方、話し手自身を表す英語は、「I」「we」の二語に限られます。
話相手を表す日本語は、「君」 「あなた」 [おまえ] 「みなさん」 「きさま」・・・と、これまた数え切れません。
一方、話相手を表す英語は、「you」の一語に限られます。
英語の一人称と二人称は、日本語に比べて、実に単純です。
一人称の「I」「we」と二人称の「you」以外は、すべて三人称になります。
「話し手と話し相手」か「書き手と読み手」の関係になっていなければ、家族であろうと隣に座っている人であろうと第三者です。
世の中の大半が、三人称に当てはまります。
< つづく >
謎の「3単現」 その二
謎の「3単現」 その一
『英語しりとり』 5月の開進学園だより
前回の問題 解答![]()
<strong〈 風 〉に因んだ短歌三首目の「湖」は、「うみ」と詠まれています。
今日の問題
haveの「3単現」は、何でしょう。

