開進学園叢書・歌集『香る代に』( 二瓶カヨ子 作 千葉日報社 )から、〈 風 〉に因んだ短歌を三首紹介します。
池の辺にとんぼ舞いたち笹の葉に
夏風ゆらぎぬ今朝の静けさ
風そよぐ大川べりの萱原に
街の灯を見る君が家のあたり
美わしき山道辿りさやさやと
夏風吹きて湖広がれり
〈 心 〉
開進学園叢書・歌集『香る代に』から
〈 吾 〉
開進学園叢書・歌集『香る代に』から
〈 息吹 〉
開進学園叢書・歌集『香る代に』から
〈 燃える 〉
開進学園叢書・歌集『香る代に』から
〈 寒さ 〉
開進学園叢書・歌集『香る代に』から
〈 落葉 〉
開進学園叢書・歌集『香る代に』から
前回の問題 解答![]()
本州最西端・毘沙ノ鼻(山口県)に対して、本州最東端はトドヶ崎(岩手県)です。
今日の問題
〈 風 〉に因んだ短歌三首目の「湖」は、何と詠まれているでしょう。

