カテゴリー別アーカイブ: 学習ネットワークを考える会

植物との対話 10月のわくわく学習会

 9月のわくわく学習会のテーマは、「道ば
たの草花」でした。

 夏を代表する草花のうち、アサガオ・ユウ
ガオ・ヨルガオは、枯れて一生を終えていき
ます。
 一方ヒルガオは、地上部分は枯れても、地
下部分の根茎は生き続けます。

 5m×5mの土地にヒルガオの根茎を一本埋め
たところ、二年後には55000個の芽が出たそ
うです。
 栽培種のアサガオ・ユウガオ・ヨルガオに対
して、ヒルガオが「雑草」と呼ばれる所以です。

 10月のわくわく学習会は、「道ばたの草花」
のテーマを発展させ、植物シリーズ第二段と
して、「植物との対話」について考えます。

   < 10月のわくわく学習会 >
と き  10月17日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  植物との対話
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(14時から)
メール  wakuwaku@kaishin.jp.net

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     前回の問題 解答
 ヨルガオは、ヒルガオ科に属します。

  
      今日の問題 
 『万葉集』で「容花(かおばな)」と呼ばれた
のは、どの花でしょう。
   A アサガオ
   B ヒルガオ
   C ユウガオ
   D ヨルガオ
                  

 
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 、

キクの力 <道ばたの草花> 9月のわくわく学習会

 九月九日(2020年のカレンダーで10月25日)
は、重陽の節句、菊の節句でもあります。

 重陽の節句には、キクの花を供え、キクの
酢の物をいただき、お酒を注いだ杯にキクの
花びらを浮かべて飲み干します。

 キクの花には、心身を若々しく保ち、健康
長寿をもたらすと、信じられてきました。

 キクに限らず、草花には不思議な力が宿っ
ているようです。

 9月のわくわく学習会は、高く澄み渡った
秋空ばかりに目を奪われず、道ばたの草花に
注目していきます。

   < 9月のわくわく学習会 >
と き  9月12日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  道ばたの草花
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(14時から)
メール  wakuwaku@kaishin.jp.net

 < わくわく学習会 最近のテーマ >
七月  群衆心理 

六月  山岳信仰と修験道 

二月  日本の山岳信仰 
一月  地域民衆文化としての能

十二月 近代日本の絵画
十一月 江戸時代中期後期の絵画
十月  安土桃山・江戸時代初期の絵画
九月  鎌倉・室町時代の絵画
七月  平安時代の絵画
六月  日本絵画の歩み
五月  大相撲の静と動 
四月  世方と角界 
三月  くずし字で読む古文 第六回 
二月  くずし字で読む古文 第五回 
一月  くずし字で読む古文 第四回

十二月 くずし字で読む古文 第三回
十一月 くずし字で読む古文 第二回
十月  くずし字で読む古文 第一回
九月  さわやかな目覚め
七月  睡魔とのつきあい方
六月  雲の不思議
五月  富士山 大噴火
四月  腸内環境と発酵食品
三月  口の中 体の中
二月  精神病院の存在
一月  苦悩を手放す方法

十二月 心の病と精神療法
十一月 朝鮮王朝と女性の力
十月  李氏朝鮮 500余年
九月  歴史と風水
七月  風水は迷信か
六月  食用油を科学する
五月  「クラッシャー上司」
    と「サイコパス」
四月  暮らしと貨幣
三月  応仁・文明の乱
二月  数字の民俗学
一月  魔除け 厄除け

十二月 柳田国男と『遠野物語』
十一月 日本の山岳信仰
十月  九州の古代文化
九月  日本列島と火山
七月  深海 水圧と地形
六月  ブラックホールと宇宙の謎
五月  宇宙の誕生
四月  人類の進化と環境
三月  睡眠効率
二月  日本の舞いと踊り
一月  囲碁と将棋の魅力

十二月 色の文化 赤と白と青と
十一月 麻とともに歩んできた道
十月  衣服の遷り変わりと日本の歴史
九月  日本のお菓子
七月  上方落語と東京落語
六月  俳句の力
五月  花道と華道
四月  茶の道
三月  日本史と能
二月  能の魅力
一月  白樺派と大正前期

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     前回の問題 解答
 9月8日は、国際識字デーです。
 ユネスコによれば、文字の読み書きが現時
点でできない人は、世界人口の五人に一人を
占めるそうです。

  
      今日の問題 
 九月八日の夜に綿の上に◯◯を被せ、九月
九日の朝に露に濡れて◯◯の香りがする綿で
顔を拭くと、肌が若返るそうです。
 この◯◯は、何でしょう。
                   

 
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道ばたの草花 9月のわくわく学習会

 朝に咲くから、アサガオ
 昼に咲くから、ヒルガオ
 夕べに咲くから、ユウガオ
 夜に咲くから、ヨルガオ

 何のことはない、当たり前のことと、歳月
を経てきました。
 しかし、考えてみれば不思議です。
 昼に咲くアサガオ、夕べに咲くアサガオ、
夜に咲くアサガオはいないのだろうかと。

 アサガオには、夜になってから10時間後に、
花を開き始める習性があります。
 日の入りが早くなるに従い、開花時間は早
まります。

 ただし、西洋アサガオや琉球アサガオなど
は、このような習性があいまいです。
 昼や夕べに咲いていることが、珍しくあり
ません。

 アサガオに限らず、植物には不思議がたく
さん溢れています。
 9月のわくわく学習会は、植物の中でも道
ばたで見かける草花に絞って、目を向けてい
きます。

   < 9月のわくわく学習会 >
と き  9月12日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  道ばたの草花
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(14時から)
メール  wakuwaku@kaishin.jp.net

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     前回の問題 解答
 野島「崎」に建てられた灯台は、野島「埼」灯
台です。
  
      今日の問題 
 アサガオは、何科に属するでしょう。
   A アサガオ科
   B ヒルガオ科
   C ユウガオ科
   D ヨルガオ科
                   

 
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火の海に包まれた四万人〈 群衆心理 〉7月のわくわく学習会

 1923年9月に起きた関東大震災によって、
東京は各地で火災が発生しました。
 折からの強風に逃げ惑う人々は、陸軍の
被服敞跡地(現・横網公園)に行き着きます。
 その数、約四万人。

 そこへ、火の海が押し寄せます。
 人々は、騒然となります。

 火の海は四方を取り囲み、逃げ道を探ろ
うとする人々は、右へ左へと行こうとして、
大群に跳ねかえされます。
 火の手は旋風を巻き起こし、包みも、荷
車さえも、吹き上げます。
 空を舞うトタン板は、人の首を切り落し
ます。

 親が子の名前を呼ぶ間も、子が親を呼ぶ
間も、なかったそうです。
 「神様」「仏様」という言葉が浮かぶ余裕な
ど、ありえなかったそうです。

 四万の群衆は、人々を踏み潰し、人々に
踏み潰されていきます。

 7月のわくわく学習会は、群衆心理につ
いて、学びます。

   < 7月のわくわく学習会 >
と き  7月11日(土) 10時30分~11時30分
ところ  開進学園
テーマ  群衆心理
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(14時から)
メール  wakuwaku@kaishin.jp.net

 < わくわく学習会 最近のテーマ >
六月  山岳信仰と修験道 

二月  日本の山岳信仰 

一月  地域民衆文化としての能

十二月 近代日本の絵画
十一月 江戸時代中期後期の絵画
十月  安土桃山・江戸時代初期の絵画
九月  鎌倉・室町時代の絵画
七月  平安時代の絵画
六月  日本絵画の歩み
五月  大相撲の静と動 
四月  世方と角界 
三月  くずし字で読む古文 第六回 
二月  くずし字で読む古文 第五回 
一月  くずし字で読む古文 第四回

十二月 くずし字で読む古文 第三回
十一月 くずし字で読む古文 第二回
十月  くずし字で読む古文 第一回
九月  さわやかな目覚め
七月  睡魔とのつきあい方
六月  雲の不思議
五月  富士山 大噴火
四月  腸内環境と発酵食品
三月  口の中 体の中
二月  精神病院の存在
一月  苦悩を手放す方法

十二月 心の病と精神療法
十一月 朝鮮王朝と女性の力
十月  李氏朝鮮 500余年
九月  歴史と風水
七月  風水は迷信か
六月  食用油を科学する
五月  「クラッシャー上司」
    と「サイコパス」
四月  暮らしと貨幣
三月  応仁・文明の乱
二月  数字の民俗学
一月  魔除け 厄除け

十二月 柳田国男と『遠野物語』
十一月 日本の山岳信仰
十月  九州の古代文化
九月  日本列島と火山
七月  深海 水圧と地形
六月  ブラックホールと宇宙の謎
五月  宇宙の誕生
四月  人類の進化と環境
三月  睡眠効率
二月  日本の舞いと踊り
一月  囲碁と将棋の魅力

十二月 色の文化 赤と白と青と
十一月 麻とともに歩んできた道
十月  衣服の遷り変わりと日本の歴史
九月  日本のお菓子
七月  上方落語と東京落語
六月  俳句の力
五月  花道と華道
四月  茶の道
三月  日本史と能
二月  能の魅力
一月  白樺派と大正前期

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     前回の問題 解答
 アンカレジは1914年、アラスカ鉄道の建設
拠点として、街造りが始ました。

 
      今日の問題 
 1923年9月に起きた関東大震災によって陸
軍の被服敞跡地(現・横網公園)に避難した約
四万人のうち、どれほどの方が亡くなったの
でしょう。
   A 約55%
   B 約65%
   C 約75%
   D 約85%
   E 約95%
  

 
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〈 群衆心理 〉7月のわくわく学習会

 1923年9月に起きた関東大震災は、建物と
いう建物を焼失させ、多くの人命を奪いまし
た。
 かろうじて死を免れた市民は、疑心暗鬼に
陥ります。
 震災以前に虐げてきた人々が、この機に及
んで逆襲に転じるのではないかと。

 小学生を含む市民は、竹槍や日本刀を振り
かざして襲いかかります。
 対象となったのは、日本本土に居住する朝
鮮系などの人々でした。

 「井戸の中にネズミ退治の劇薬を散布して
いる」などのデマが飛び交い、数百から数千
人もの人々が、平常心を失った群衆によって
虐殺されました。

 100年前の出来事も教訓の一つとしながら、
群衆の心理について、学んでいきたいと思い
ます。

   < 7月のわくわく学習会 >
と き  7月11日(土) 10時30分~11時30分
ところ  開進学園
テーマ  群衆心理
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(14時から)
メール  wakuwaku@kaishin.jp.net

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     前回の問題 解答
 佐多岬は、ほぼ北緯31度です。
 同様にほぼ北緯31度にあるのは、カイロと
シャンハイとニューオリンズです。

 
      今日の問題 
 関東大震災後に市民を虐殺の徒に駆り立て
た背景に、余震の多発も考えられます。
 1923年9月1日の余震回数は、どれほど
だったでしょう。
   A 1回
   B 11回
   C 114回
   D 1144回
  

 
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山々や自然との共生・修験道 6月のわくわく学習会

 「修」行を重ねて「験」力を得る「道」が、「修
験道」です。
 「験力」は、「霊力」のことです。

 「修」行によって「験」力を求める「者」は、
「修験者」です。
 「山」に「伏」して修行するので、「山伏」とも
呼ばれます。

 修験道は、古来から山々や自然と共に人間
界がどのように歩むべきかを、追究してきま
した。
 しかし、科学と技術の革新に基づく近代化
の大波に圧されて、軽んじられていきます。

 公害の多発や地球温暖化などに見舞われる
現在、修験道が追究してきた山々や自然との
共生とはどのようなものかについて、学んで
いきたいと思います。

  < 6月のわくわく学習会 >
と き  6月20日(土)14時~15時
ところ  開進学園
テーマ  山岳信仰と修験道
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(14時から)
メール  wakuwaku@kaishin.jp.net

 < わくわく学習会 最近のテーマ >
二月  日本の山岳信仰 

一月  地域民衆文化としての能

十二月 近代日本の絵画
十一月 江戸時代中期後期の絵画
十月  安土桃山・江戸時代初期の絵画
九月  鎌倉・室町時代の絵画
七月  平安時代の絵画
六月  日本絵画の歩み
五月  大相撲の静と動 
四月  世方と角界 
三月  くずし字で読む古文 第六回 
二月  くずし字で読む古文 第五回 
一月  くずし字で読む古文 第四回

十二月 くずし字で読む古文 第三回
十一月 くずし字で読む古文 第二回
十月  くずし字で読む古文 第一回
九月  さわやかな目覚め
七月  睡魔とのつきあい方
六月  雲の不思議
五月  富士山 大噴火
四月  腸内環境と発酵食品
三月  口の中 体の中
二月  精神病院の存在
一月  苦悩を手放す方法

十二月 心の病と精神療法
十一月 朝鮮王朝と女性の力
十月  李氏朝鮮 500余年
九月  歴史と風水
七月  風水は迷信か
六月  食用油を科学する
五月  「クラッシャー上司」
    と「サイコパス」
四月  暮らしと貨幣
三月  応仁・文明の乱
二月  数字の民俗学
一月  魔除け 厄除け

十二月 柳田国男と『遠野物語』
十一月 日本の山岳信仰
十月  九州の古代文化
九月  日本列島と火山
七月  深海 水圧と地形
六月  ブラックホールと宇宙の謎
五月  宇宙の誕生
四月  人類の進化と環境
三月  睡眠効率
二月  日本の舞いと踊り
一月  囲碁と将棋の魅力

十二月 色の文化 赤と白と青と
十一月 麻とともに歩んできた道
十月  衣服の遷り変わりと日本の歴史
九月  日本のお菓子
七月  上方落語と東京落語
六月  俳句の力
五月  花道と華道
四月  茶の道
三月  日本史と能
二月  能の魅力
一月  白樺派と大正前期

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     前回の問題 解答
 デナリ駅からアンカレジ駅までの約376km
にかかった時間は、7時間30分です。

      今日の問題 
 修験者・山伏が頭に被る兜巾(帽子)は、煩
悩と無明を現わすとして、何色に指定されて
いるでしょう。
   A 青色
   B 赤色
   C 黒色
   D 白色
   E 紫色
 

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〈 山岳信仰と修験道 〉6月のわくわく学習会

 山には、気流がぶつかり、雲が架かり、雨
を降らせます。
 山は森に覆われ、山の民を養います。

 山から流れ下る水は、谷となり、川となっ
て、平地へ下ります。
 平地は田畑となり、平地の民を養います。

 山を下り平地を抜けた川は、海へ流れ込み
ます。
 山や平地の養分を含んだ水は、海を豊かに
し、海の民を養います。

 山は、何処の民にとっても、命を育む畏れ
多い存在です。
 その山の奥また奥へ分け入り修行に励めば、
どのような徳を積むことができるのでしょう。

 新型コロナウイルス感染症対策のために休
止していたわくわく学習会を、〈 山岳信仰と
修験道 〉のテーマで再開します。

  < 6月のわくわく学習会 >
と き  6月20日(土)14時~15時
ところ  開進学園
テーマ  山岳信仰と修験道
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(14時から)
メール  wakuwaku@kaishin.jp.net

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     前回の問題 解答
 世界一大きいダイコンは「桜島ダイコン」、
世界一小さいミカンは「桜島小ミカン」です。

      今日の問題 
 日本列島における山地と丘陵地の合計面積
の割合は、どれほどでしょう。
   A 約30%
   B 約40%
   C 約50%
   D 約60%
   E 約70%
 

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