開進学園叢書・歌集『香る代に』(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、〈 四季の雨 〉に因んだ短歌を三首紹介します。
菜の花のさきの盛りのこの朝
ふる春雨にゆられけるを見る
雨音をこの暗闇に獨りして
聞きつつも今宵時は過ぎゆく
愁ひある人をいとほしみわれさへや
寂しくもあるか秋の雨降る
時雨降る夕べの道のさびしきに
かへりみすれば街の灯の赤き
〈 冬から春へ 〉
開進学園叢書・歌集『香る代に』から
〈 さだめ 〉
開進学園叢書・歌集『香る代に』から
前回の問題 解答![]()
利休が辞世に書いている「太刀を擲つ」の「擲つ」は、「投げ捨てる」という意味です。
今日の問題![]()
「時雨月」は、太陰太陽暦で何月の異称でしょう。

