ウツクシマツの独立樹

 マツには、様々な種があります。
  アカマツ
  アブラマツ
  カシヤマツ
  クロマツ
  ダイオウマツ
  ヒマラヤマツ
  モンタナマツ
  ヨーロッパアカマツ
  ヨーロッパクロマツ
  リュウキュウマツ
   ・・・
 それらの中で、18789㎡という、極めて狭い一区域にのみ自生しているのが、ウツクシマツです。

 滋賀県湖南市平松地区に、1172年前に建立された松尾神社が鎮座しています。
 ウツクシマツは、その御神木として祀られてきました。
 傘に似た美しい樹形が、特徴です。

 このウツクシマツ自生地は、希少価値が高いとして、国の天然記念物に指定されています。
 ところが、松枯れ被害の拡大に伴い、多くのウツクシマツが枯死しました。

 そのような折り、名神高速道路時に、天然記念物指定地以外から移植されたマツのうち一本が、ウツクシマツであると判明し、菩提寺パーキングエリアで車の安全を見守っています。

滋賀県 ウツクシマツ

  餓死から救ったサツマイモ

  ニガウリ・緑の簾

  鳴虫・スズムシ

  富里のブルーベリー畑

  地這いのナスとキュウリ

  紫藤・白藤・黄花藤

  千葉公園の桜

  春の到来を象徴する食材(植材)・ナノハナ

 

     前回の問題 解答
 「アンドロメダ銀河」と「天の川銀河」が合体するのは、三回目の衝突後です。
                        

 
 
     今日の問題  
 ウツクシマツ自生地は、何山と呼ばれているでしょう
  

    

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