捕鯨などの漁業やセイウチなどの狩猟をする段
階では、スピッツベルゲン島の利用は、一時的に
過ぎません。
それが炭鉱となると、恒久的な利用になり、土
地の所有が絡んできます。
関係する国々が独自に所有している状況を、調
整する必要に迫られます。
炭鉱を経営しているのは、イギリスやアメリカ
の資本家です。
炭鉱で働いているのは、ノルウェーの労働者で
す。
そこで、ノルウェー政府が、動き始めます。
「スヴァールバル諸島は、ノルウェーの領土で
ある」と、一方的に宣言する選択肢もあったでし
ょう。
しかし、ノルウェー政府は、そのような選択を
採りませんでした。 < つづく >
A 北極点
B スヴァールバル諸島
c オーランド諸島
武器も基地も無い平和 スヴァールバル
諸島とオーランド諸島 その2
武器も基地も無い平和 スヴァールバル
諸島とオーランド諸島 その1
〈 レンタカーによる
タスマニア島南北縦断の旅 〉
タスマニア紀行 その八
前回の問題 解答
シェーレが発見して「火素」と名付けた気体は、
酸素です。
今日の問題
スピッツベルゲン島を主島とし、名前を「寒い
海岸」に由来する諸島名は、何でしょう。
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