畳む文化 坐る文化 その14 健康気功教室

 坐禅をする際の坐り方である「趺坐(ふざ)」も、姿勢を大切にしています。
 ただし、「趺坐」するためには、坐蒲団と坐蒲が要ります。
 道具を一切用いずに姿勢良く坐るとすれば、「正座」が上をいきます。
 「正座」は、「姿坐」であるとも言えます。

 「胡坐(あぐら)」をした状態から立ち上がるとなると、畳や床に手を添えない訳にはいきません。
 左右の足の平(足の裏)を合わせた「楽坐」も、「胡坐」同様に手を使わずに立ち上がるのは、楽ではありません。
 右膝を立てて坐る「建膝坐」なら、手を使わずに立てそうですが、なかなか難しいものがあります。
 「趺坐」の場合、組んでいる足をほどく手間も時間も掛かります。

 「正座」なら、手を使わずに立ち上がれます。
 立ち上がったら、すぐに次の動作に移れます。
 「正座」は、静から動へ移行し易い「勢坐」でもあります。

      < 健康気功教室 >
  と き  毎週木曜日 10時30分~12時
  ところ  開進学園  二階 広間
   連絡先  電話  043-273-6613
  メール   kokyu@kaishin.jp.net

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