カテゴリー別アーカイブ: 自然の営み

木の芽おこし その六

 寒が明けて降る雨を、「寒明の雨(かんあけのあめ)」と言います。
 節分の翌日に降る雨は、「立春の雨」です。

 冬とは違って心身とも弾むように感じ始める頃は「春雨(しゅんう)」が、雨水(うすい・二十四節気)が過ぎた2月末から13月にかけては「春雨(はるさめ)」が降ります。

 毎日数分ずつ昼間が長くなり、一日の平均気温が5℃を越えると、ウメが咲き出すなど、植物の生育が始まります。
 一日の平均気温が15℃を越えてサクラが咲き出すまでの、「梅の春」から「桜の春」までは、「如月期間(きさらぎきかん)」です。

 暖かい雨に促されて、木の芽もほんのわずかずつ生えてきます。
 この時期の雨が、「木の芽おこし」です。

 厳しかった冬が過ぎれば、「春隣(はるとなり)」です。 < 完 >

苔庭

 木の芽おこし その五

 木の芽おこし その四

 木の芽おこし その三

 木の芽おこし その二

 木の芽おこし その一

『 黒い砂・白い砂・黄色い土 』
         12月の開進学園だより

『 クマとの遭遇 』 11月の開進学園だより

『 サハラ・サバク 』 10月の開進学園だより

 

     前回の問題 解答
 西行の歌の○○○に入る語句は、「思ひ出」です。
  世を厭ふ 名をだにもさは とどめおきて
   数ならぬ身の ○○○にせむ
           

 
 
     今日の問題  
 二十四節気で、雨水の次は何でしょう。
     

    

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木の芽おこし その五

 今冬のように雨が降らないと、貯水タンクはお手上げです。
 小降りの雨では、長い時間降っても、なかなか溜まりません。
 大降りとまではいかなくとも、中降り程度の雨だと、これで雨水が利用できると、ホッとします。
 今回の雨でどれ位貯水できただろうかと、雨上がりにタンク内の水量を覗き込む楽しみもできました。

 雨水の貯水タンクは、お手洗いの水洗以外に、植木への水遣りにも役だちます。
 もっとも、日照りが続いて水遣りを増やさなければならない時には、タンク内の水量が少なくて使えません。
 雨が降り続いて水遣りの必要がない時は、タンク内の水量が満杯です。
 雨水利用は、思うようにはいかない面もあります。

 雨は、天からの贈り物、「天水」です。
          < つづく >

 苔庭

 木の芽おこし その四

 木の芽おこし その三

 木の芽おこし その二

 木の芽おこし その一

『 黒い砂・白い砂・黄色い土 』
         12月の開進学園だより

『 クマとの遭遇 』 11月の開進学園だより

『 サハラ・サバク 』 10月の開進学園だより

 

     前回の問題 解答
 次の短歌などを残して、1953年2月25日に亡くなった歌人は、斉藤茂吉です。
  あかあかと一本の道とほりたり
   たまきはる我が命なりけり
           

 
 
     今日の問題  
 寒が開けて降る雨は、何と呼ばれるでしょう。
    

    

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木の芽おこし その四

 大相撲などが行われる国技館でも、プロ野球などが行われる東京ドームでも、お手洗いの水洗用に、屋根に降った雨水を利用しています。
 各地で、雨水の利用が広がっています。

 開進学園でも、塾舎を新築するに当たり、雨水を利用することにしました。
 駐輪場の下にタンクを埋め、屋根に降った雨水を貯めます。
 貯水された水を、ポンプで汲み上げ、お手洗いの水洗用に、配水します。

 ただし、長きに渡って雨が降らないと、タンク内の水量が少なくなり、ポンプは作動しなくなります。
 その場合には、水道水へ切り替わります。      < つづく >

 苔庭

 木の芽おこし その三

 木の芽おこし その二

 木の芽おこし その一

『 黒い砂・白い砂・黄色い土 』
         12月の開進学園だより

『 クマとの遭遇 』 11月の開進学園だより

『 サハラ・サバク 』 10月の開進学園だより

 

     前回の問題 解答
 北海道に生息するのはヒグマ、本州以南に生息するのはツキノワグマです。
           

 
 
     今日の問題  
 2026年2月19日は、二十四節気で何に当たるでしょう。
    

    

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木の芽おこし その三

 川をせき止めて大きなダムを造るより、地域ごとに各家庭にミニダムを造るように、考え直す時期です。

 水道水の利用方法も、問題があります。
 水道水は、飲用や炊事用が基本です。
 浴用や洗濯用でもあります。
 そのような水道水を、お手洗いで水洗用に使用するのは、いかがなものでしょう。

 お手洗いで水洗用に使用する水量に、目を向けて下さい。
 仮に一回につき4Lずつ、一日ごとに6回使用するとすれば、一日の合計は24Lにもなります。
 一人が一日に飲用する水量は、3Lぐらいです。
 つまり、飲用水の8倍に当たる水量を、毎日毎日便器も「飲用」していることになります。       < つづく >

 苔庭

 木の芽おこし その二

 木の芽おこし その一

『 黒い砂・白い砂・黄色い土 』
         12月の開進学園だより

『 クマとの遭遇 』 11月の開進学園だより

『 サハラ・サバク 』 10月の開進学園だより

 

     前回の問題 解答
 第二部の冒頭・第三十八段で、次の内容を記している随筆は、『徒然草』です。
  高位や高官を望む名誉欲は、物欲の次に愚かである。
           

 
 
     今日の問題  
 一日ごとに24Lずつ便器へ「飲用」させ続ければ、その分の一年間の水道水使用量はどれほどになるでしょう。
    

    

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木の芽おこし その二

 東京では、いくつものダムから引いた水を、一年間に20億トンほども使用しています。
 その一方で、東京には一年間に25億トンほどもの雨が降っています。
 東京に降る雨の大部分を活用すれば、山間の居住地をダムや人造湖の底に沈める必要は無くなります。
 住宅の屋根に降った雨を集めるだけで、1億2600万トンほどにもなります。
 利根川水系に建設された下久保ダム一つ分が、不要になります。

 ダムは、その地域で居住していた人々の生活を奪います。
 土砂が堆積して、ダムを決壊させたり、巨大な洪水を引き起こす危険性があります。

 ナイル川下流域では、アスワンダムが建設されて以降、土壌の質が低下し、降水量が減少しています。
 広範囲に渡って、自然環境が悪化しています。      < つづく >

苔庭

 木の芽おこし その一

『 黒い砂・白い砂・黄色い土 』
         12月の開進学園だより

『 クマとの遭遇 』 11月の開進学園だより

『 サハラ・サバク 』 10月の開進学園だより

 

     前回の問題 解答
 第一段で次の内容を記している随筆は、『徒然草』です。
  貴族の子孫は、たとえ官位が落ちたとしても、優雅で上品です。
           

 
 
     今日の問題  
 アスワンダムの建設に伴い、どれほどの人々が立ち退かされたでしょう。
   A 約100人
   B 約1000人
   C 約10000人
   D 約100000人
    

    

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凍てつく土中

 二月四日は、二十四節気で立春、七十二候で東風解凍(はるかぜこおりをとく)です。
 春到来を間近にして、日曜農業に勤しみました。

 風吹かず晴天の午前中は、日当たりの良い畑での作業だったので、上着を脱いでも暑いぐらいでした。
 午後は、陽が陰ってきた上に、日当たりに欠ける畑での作業だったので、寒本来の体感気温でした。
 ところが、寒さを吹き飛ばす事態が起きます。

 畑を耕そうと鍬を振り下ろすと、鍬は土に入り込まず、ガチーンと音を立てて、弾き返されます。
 コンクリートに鍬を振り下ろしているかのようです。

 何回か振り下ろして鍬が入ったところで持ち上げると、厚さ10cmほどの頑丈な土片でした。
 その土片を砕こうにも、鍬では歯が立ちません。
 スコップを持ってきて砕こうとしても、5~6回押し込まなければ、解体できません。

 土片より下は、本来の畑の土です。
 三畦分より北側の土は、容易く土中に鍬が入ります。
 三畦分の畑だけが、土中を凍らせたのでしょうか。

凍てつく土中

木の芽おこし その一

『 黒い砂・白い砂・黄色い土 』
         12月の開進学園だより

『 クマとの遭遇 』 11月の開進学園だより

『 サハラ・サバク 』 10月の開進学園だより

 

     前回の問題 解答
 150年ほど前に室津に立てられた、国の重要文化財に指定されている擬洋風木造建築は、四階建てです。
           

 
 
     今日の問題  
 次の短歌の作者は誰でしょう。
  袖ひちて むすびし水の こほれるを
   春立つけふの 風やとくらむ
    

    

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木の芽おこし その一

 正月三が日に降る雨は、豊作に繋がるのでありがたいとして、「御降り(おさがり)」と呼ばれます。
 寒(かん)に入って九日目に降る雨は、「寒九の雨(かんくのあめ)」と呼ばれ、その年の豊作を示すと、されています。
 穀物や野菜の栽培に欠かせない雨が、その年に充分降るかどうかは、人々にとって古くから大きな関心の的だったのでしょう。

 雨は、万物を育む「沢雨(たくう)」でした。
 人々や作物を潤す「和雨(わう)」でした。

 それが工場の排煙や自動車の排気ガスを含む「黒雨(こくう)」になり、硫黄酸化物や窒素酸化物を含む「酸性雨」になり、日々の生活に害をもたらすようになりました。
 雨は街から遠く離れた水源地に降ればよいとか、外国に降った雨で育った農作物を輸入すればよいという、考えも出てきました。
              < つづく >

苔庭

『 黒い砂・白い砂・黄色い土 』
         12月の開進学園だより

『 クマとの遭遇 』 11月の開進学園だより

『 サハラ・サバク 』 10月の開進学園だより

 

     前回の問題 解答
 世界の5歳児未満の乳幼児の死亡原因に、栄養不足が関係している割合は、約50%です。
           

 
 
     今日の問題  
 暦の上での「寒」は、二十四節気の何の日から何の日の前日までをいうのでしょう。
    

    

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