〈 ワライカワセミ 〉メルボルン紀行 その7

 メルボルン郊外のレストランで、柵の上に止まったまま、いつまでも飛び立たない野鳥がいました。
 オーストラリアの東部に生息する、ワライカワセミです。

 カワセミの仲間は、「漁師の王:kingfisher」と呼ばれています。
 水辺のカワセミが多いのに対し、森林性のカワセミもいます。
 ワライカワセミは、開けた林の他に、町の中にも住みます。

 同じ二羽のつがいが、一生涯連れ添って、生活します。
 卵から孵った幼鳥は、親鳥と長い間生活を共にし、最長で四年間も過ごすそうです。

 名前の由来である人間の笑い声に似た鳴き声は繁殖期に限られるため、残念ながら聞くことはできませんでした。
メルボルン ワライカワセミ

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      前回の問題 解答
 「兄矢」は、「はや」と読みます。
   
 

 
      今日の問題  
 「笑翡翠」の読みは、何でしょう。
       

 
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