葉陰に涼むアオムシ

 春先、ユズの木に、白い卵がたくさん産み付け
られました。
 卵が孵ったら、葉という葉が、食いまくられる
でしょう。
 棘を避けながら、卵を退治しました。

 すっかり退治できたと思いきや、またまた白い
卵がたくさん産み付けられています。
 発見・退治・発見・退治・・・の、繰り返しで
す。

 春が過ぎ、梅雨が過ぎ、真夏の太陽が燦々と照
っています。
 食われた葉が、痛々しく悲鳴をあげています。

 よく見ると、一枚の葉が、少しも食われず、き
れいな姿を留めています。
 さらによく見ると、きれいな姿を留めた葉の陰
に、アオムシが陽射しを避けてジッと身を寄せて
いるではありませんか。

 アオムシは、来るべき真夏の陽射しに備え、葉
陰をつくるための葉を残しておいたのでしょう。

木陰のアオムシ

  ジャガイモの実

  栗花落(つゆり)

  芒種の梅雨入り

  ジャガイモの花

  ソバの花
   「あなたを救う」 「懐かしい思い出」

 
       前回の問題 解答
 タスマニア州の面積は、68401㎢です。
 千葉県の面積の、およそ13倍です。

  
 
        今日の問題 
 「卵⇒幼虫⇒蛹⇒成虫」と変化するのは、何変態
でしょう。

  
 
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