カテゴリー別アーカイブ: 和歌を詠む

〈 面影 〉 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

  開進学園叢書・歌集『香る代に』(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、〈 面影 〉 に因んだ短歌を三首紹介します。

 心だに通はば何か悲しまむ 
  わが背の君はおもかげにして 

 弱き吾幾度か責めん心せど 
  のがれざらまし君が面影 

 君が心君が面影しのびつつ
  今日も生きんと心に誓う 

shikishi harimado (2)

 〈 兄君 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 花の春 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 雪 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 笑う 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 たらちね 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 乗り物 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 あはれ 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 友 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 心 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 
 
 

      前回の問題 解答
 最上川水系の流域面積は、ごく一部、新潟県と宮城県にまたがっています。
  
 

 
      今日の問題  
 「面影草」とは、何という花の異名でしょう。
       

 
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〈 兄君 〉 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

  開進学園叢書・歌集『香る代に』(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、〈 兄君 〉 に因んだ短歌を三首紹介します。

 兄君は二度のいくさにしたがいて 
  いのち短く神にぞなり給う 

 あの世をもこの世をもへだてあらなくに 
  兄君しのぶ今宵さびしも 

 兄君のうつれる写真を抱きつつ
  寒き今宵の旅をし思ほゆ 

shikishi harimado (2)

 〈 花の春 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 雪 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 笑う 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 たらちね 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 乗り物 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 あはれ 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 友 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 心 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 山 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 
 

      前回の問題 解答
 柏崎刈羽原子力発電所で変圧器の火災が発生したのは、新潟県中越沖地震が起きた時です。
   
 

 
      今日の問題  
 「兄矢」の読みは、何でしょう。
       

 
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〈 花の春 〉 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

  開進学園叢書・歌集『香る代に』(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、〈 花の春 〉に因んだ短歌を三首紹介します。

 荒れはてる園にも神の命もて 
  紅く燃えいつ梅のさやけく 

 桃の花活けたる室の窓のへに 
  あわ雪ながる春浅みかも 

 おのづからひそめる生命を紫の
  色美はしくすみれ咲き出つ 

shikishi harimado (2)

 〈 雪 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 笑う 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 たらちね 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 乗り物 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 あはれ 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 友 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 心 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 山 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 眼 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 
 

      前回の問題 解答
 『枕草子 第三十四段』の〇〇に入る語句は、「紅梅」です。
   木の花は、濃きも薄きも〇〇。
   
 

 
      今日の問題  
 梅と桃と菫の花言葉は、次のどれに当たるでしょう。
   小さな幸せ
   天下無敵
   忍耐
       

 

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〈 雪 〉 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

  開進学園叢書・歌集『香る代に』(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、〈 雪 〉に因んだ短歌を三首紹介します。

 わが胸のもゆる思ひを降りつもる 
  雪に埋めむ思ひすつべく 

 こころよくこの雪の野に命をも 
  恋をも名をもすてましものを 

 雪の間に南天の実のあかあかと
  かがよふ見れば心恍たり 

shikishi harimado (2)

 〈 笑う 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 たらちね 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 乗り物 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 あはれ 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 友 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 心 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 山 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 眼 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 道 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 
 
      前回の問題 解答
 次の英文は、「頭寒足熱」に相当します。
  A cool mouth and warm feet live long.
  
 

      今日の問題  
 千葉市における降雪一日合計最高記録は、何cmでしょう。
       

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〈 言葉 〉 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

  開進学園叢書・歌集『香る代に』(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、〈 言葉 〉に因んだ短歌を三首紹介します。

 淋しさを消すがごとくに友どちの 
  ぬくもりあふるる言葉に酔いぬ 

 幾山河越へ来し友の言の葉に 
  ただ涙あり吾が事のごと 

 わが心さびしき時に支えなる
  ニイチェの言葉今日もしのびぬ 

shikishi harimado (2)

 〈 笑う 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 たらちね 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 乗り物 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 あはれ 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 友 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 心 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 山 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 眼 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 道 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 悲し 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 

 

 
      前回の問題 解答
 『遙かなるクリスマス』は、イラク戦争への想いを歌っています。
  
 

      今日の問題  
 「事実というものは、存在しない。存在するのは、解釈だけである。」との言葉を残しているのは、だれでしょう。
       

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〈 笑う 〉 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

  開進学園叢書・歌集『香る代に』(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、〈 笑う 〉に因んだ短歌を三首紹介します。

 打笑う人の美はし静かなる 
  面にやどりし心のしれて 

 夢見つつしじまにもるる幼な子の 
  笑声にも生はひびきぬ 

 秋晴れに袷着長く道ゆける
  会津の女の美はしく笑む 

shikishi harimado (2)

 〈 たらちね 〉
   開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 乗り物 〉
   開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 あはれ 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 友 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 心 〉
   開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 山 〉
   開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 眼 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 道 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 悲し 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 時 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 

 

      前回の問題 解答
 ジュンサイの生産において、三種町(丸山の所在地・秋田県)は、全国で第一位です。
 

      今日の問題  
 「笑内駅(北秋田市)」は、何と読むでしょう。
       

 
 
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〈 たらちね 〉 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

  開進学園叢書・歌集『香る代に』(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、〈 たらちね 〉に因んだ短歌を三首紹介します。

 八十坂をひたすらのぼるたらちねに 
  続かむものと子の願いつる 

 もの云わぬたらちねの目に今日も又 
  強く生きよと力おさるる 

 たらちねを永遠にたたえて偲びつつ
  過ぎしし日々の生命あかさん 

shikishi harimado (2)

 〈 乗り物 〉
   開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 あはれ 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 友 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 心 〉
   開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 山 〉
   開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 眼 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 道 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 悲し 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 時 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 夢 〉
   開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 
 

      前回の問題 解答
 能登地方で、「コケ」は「天然キノコ」、「コケ採り」は「キノコ採り」です。
 

      今日の問題  
 「垂乳根の(たらちねの)」は、古くは「母」に、平安時代からは「親」にもかかる、枕詞です。
 「乳の実の(ちちのみの)」は、何にかかる枕詞でしょう。
       

 
 
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