〈 関彦橋 〉本州の海岸線一周 その106

 下関駅から歩いて、下関市街地の最南端を目指しました。
 山口県道250号線は、大通りで一直線です。
 迷うはずがないにもかかわらず、なかなか着きません。
 「数十m」と勘違いしていて、実際は2km近くあったからです。

 関門海峡には、面積約11㎢もある彦島が、横たわっています。
 それゆえ関門海峡は、彦島の北側と下関市街地に挟まれた水域と、彦島の南側と北九州市街地に挟まれた水域に、分かれています。
 彦島の北側と下関市街地に挟まれた狭い水域は「小瀬戸」と呼ばれ、彦島の南側と北九州市街地に挟まれた広い水域は「大瀬戸」と呼ばれています。

 下関市街地の最南端の先は、彦島です。
 両地を隔てているのは、「小瀬戸」です。
 下関市街地の最南端と彦島を繋いでいるのは、全長234mの関彦橋です。

 関彦橋の橋のたもとでしばし佇みながら、本州の端の一つへ至った感慨に耽ります。
 帰途は、バスに身を委ねることにして。

山口県 関彦橋

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     前回の問題 解答
 「ごちそうさま」は、漢字で「御馳走様」です。
               

 
 
     今日の問題  
 「関彦橋」は、何と読むでしょう。

    

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