下関駅から歩いて、下関市街地の最南端を目指しました。
山口県道250号線は、大通りで一直線です。
迷うはずがないにもかかわらず、なかなか着きません。
「数十m」と勘違いしていて、実際は2km近くあったからです。
関門海峡には、面積約11㎢もある彦島が、横たわっています。
それゆえ関門海峡は、彦島の北側と下関市街地に挟まれた水域と、彦島の南側と北九州市街地に挟まれた水域に、分かれています。
彦島の北側と下関市街地に挟まれた狭い水域は「小瀬戸」と呼ばれ、彦島の南側と北九州市街地に挟まれた広い水域は「大瀬戸」と呼ばれています。
下関市街地の最南端の先は、彦島です。
両地を隔てているのは、「小瀬戸」です。
下関市街地の最南端と彦島を繋いでいるのは、全長234mの関彦橋です。
関彦橋の橋のたもとでしばし佇みながら、本州の端の一つへ至った感慨に耽ります。
帰途は、バスに身を委ねることにして。
〈 世界一小さい下関漁港閘門 〉
本州の海岸線一周 その105
〈 本州最西端・毘沙ノ鼻 〉
本州の海岸線一周 その104
〈 角島大橋 〉
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本州の海岸線一周 その100
〈 阿武海岸・合併を避けた阿武町 〉
本州の海岸線一周 その98
前回の問題 解答![]()
「ごちそうさま」は、漢字で「御馳走様」です。
今日の問題
「関彦橋」は、何と読むでしょう。

