動物において、皮膚呼吸が呼吸全体に占める割合
は、進化すればするほどどんどん減少しています。
ミミズのような環形動物は、呼吸の全てが皮膚で
行われます。
皮膚以外に、呼吸器官を持ちません。
カエルのような両生類になると、幼生では鰓呼吸
を、成体では皮膚呼吸と肺呼吸の両方を行います。
ヘビのような爬虫類は、主に肺呼吸をして、皮膚
呼吸も行います。
爬虫類から分かれた哺乳類は、肺呼吸の比重をさ
らに高めながら、一部に皮膚呼吸も行っています。
< つづく >
< 健康気功教室 >
と き 毎週木曜日 10時30分~12時
ところ 開進学園 二階 広間
連絡先 電話 043-273-6613
メール kokyu@kaishin.jp.net
人体の皮膚・自然界の皮膚 その7
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